須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

南大東島のMaki先生より

2011年01月31日 | スタッフより


あいかわらず、寒い!!
言いたくないけど、寒いです
でも、子どもたちは元気いっぱい

学校から帰ってきたら、つららをとったり、かまくら、雪だるまをせっせと作っています。

そんな寒い中、南大東島の小学校に昨年4月から赴任しているMaki先生から、あったかいメールと写真が届きましたので、紹介しま~す

「南大東にきて、半年がすぎました

子どもたちは素直でかわいいですよ

南大東は、最近の気温は15度くらいですが、太平洋のど真ん中なので、風が強くて寒いです。

小国とは比べものにならないと思いますが・・・

島の写メをいくつか撮ったので、送りますね!」



と、添付してくださった写真です


↑日の丸展望台からの島の風景

「南大東は、さとうきびで生計をたてている方が多いですよ

何十年前までは、シュガートレインも走っていたようです


そして、


↑夕日が見える丘からの風景

一番驚いたのは、この写真↓


「南大東は、船が接岸できないので、船に乗るときは、このかごに乗り、クレーンで吊られて乗船します」


昨年3月に、沖縄でMaki先生にお話しは聞いていたけれど、写メで見て感動

そしてもうひとつ、驚いたのが



「塩屋プールです。

南大東は砂浜がなく、すぐそばは太平洋のなので、何十年か前に子どもたちのためにダイナマイトで穴をあけたようです。

南大東は、開拓120年目の島なので、まだまだ自然も残っていますよ

沖縄一大きい池もありま~す

でも私はまだそこには1回しか行ったことがなく、行き方がまだわからないので、3月までには行きたいと思います

その時にはまた写メを送りますね」



ほんと、おどろく写真ばかりでした

それと、元気そうなMaki先生の写真もあり、ずっと眺めていたいようなまぶしい笑顔でした

昨年3月、沖縄本島の古堅小学校さんでお会いしたときは、期待ももちろんだけど、不安が無かった訳ではなく・・・

でも、島にいってすぐに、楽しい様子のメールをいただき、南大東島という、まったく想像のつかなかった島が、ちょっと近くなったような気がしています。

↓ついでに、昨年3月、古堅小学校さんへ行った時の写真も紹介しちゃいます!
ちょうど、修了式の日でした。















だれもが経験出来るようなことじゃないですね!

いつか、また会って、直接南大東でのお話しをお聞きしたいです!

素敵な日々だろうな~~~。

ご活躍が楽しみです

また写真を待っていますね~~











コメント
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