あわやホールインワン

良い天候に恵まれたきょうのゴルフコンペは、スコアは良くなかったが最終の一つ前の１５２ヤードのショートホール、ピンにまっすぐとんだボールが手前から転がるのが見えた。そしてピンの左側に寄りかかって止まっているようにみえたが、そばに行くと６インチ奥にあった。今年の6月に同じゴルフ場で自身3度目を達成しているが、入らなくてもあまり残念な気持ちにならない、むしろほっとしている気持ち。ホールインワンをすると何故かあとで気まずい気分になる。保険金で振る舞う日本的な習慣のせいかも知れない。祝いのコンペをしても声をかけてくれなかったとか、当然ごちそうにありつけると思われているから記念品や賞品がよくなかったとか、ホールインワンをした人は、もうホールインワンなんかしたくないという思いをする人が多そう。少し変ですね。

ホールインワン

梅雨の晴れ間のきょう、自身、3度目のホールインワンを達成した。ホームコースの月例会、スタートホールはプログのテーマのとおり、ボギー。前半を４オーバーで通過し、昼食後の10番ホールでダボをたたき、がっくりをひきづりながら、１１番のショートホール。無心のショット。金属音とともにボールが消えた。どうやらピンの真上から直接カップインしたらしい。その後、人前では平静を装っていたが、動揺はおさえきれずスコアを乱したが、後半持ち直し、結果は10オーバー、ハンディ１０を引きパープレイで終わる。帰宅後。行きつけのレストランで妻とささやかに祝杯をあげた。

データ　平成17年6月12日　錦山カントリークラブ　ＮＯ１１　１４０ヤード　使用クラブ９Ｉ
　　　　　（ホールインワンは、1984年、1990年につづき3度目）

２００５、６，４マイプログ、ミリオンダラ・ベイビーのフットワークの成果あり？？？

フットワーク

きのう見た映画「ミリオンダラー・ベイビーは、評判どおりまぎれもない傑作。心の奥にしみわたるような感動を憶えた。
映画のなかで、フランキー（クリトント・イーストウッド）が女性ボクサー（ヒラリー・スワンクに教えたフットワークをみて
私は「ゴルフもこれだ」と思いこむ。
きょうは、前月の例会でメンバーがしたホールインワンコンペに参加した。
アプローチのできる練習場で、ます足だけでイメージを作り、打ってみるとすこぶる感触がよかった。
ところがスタートホールでは、おおきく左にそれ（私は左打ち）となりのホールのど真ん中。つづくアイアンショットもパターまですべて左の押し出し気味になる。足を意識すると身体のターンがおろそかになる。
「一夜漬け、そんは問屋がおろさない」がきょうの収穫。それでも続けてしてみる価値あり。