大学都市コインブラ

2009-05-19 11:55:00 | 旅行記

ボルトガルの大学都市コインブラは、丘の上にあるが城壁を巡らし、あるいは城郭の塔や教会の尖塔がそびえるという一般的の街の形をなさず丘の頂を大学の建物だけが占めているのが特徴という。ヨーロッパ最古の大学のひとつで1290年にリスボンに創設されてこちらに移ったのは1537年という。無情の門と呼ばれる鉄の門をくぐると中庭に出る。塔は学生たちが「カブラ(山羊)」と呼ぶ時計塔で18世紀の建てられ大学のシンボルとなっている。右の端の写真の建物の左端にあるのが1724年に建てられたジョアニア図書館。蔵書は30万個に及び、華麗な金泥細工による内部装飾や調度品が素晴らしかったが残念ながら写真撮影禁止でお見せできない。

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Dsc01666_edited1  旧カテドラルのほうへ下りたところにボルトガルの選択女と表示の立派な銅像がありました。 Dsc01678_edited1_2 Dsc01677_edited1