アイーダ

2009-09-13 20:19:54 | 音楽

久しぶりのオペラでした。毎年3回程度は上京していたのに、昨年は2回今年はどうやら1回だけに終わりそうです。でもミラノ・スカラ座は良いですね。2003年の「マクベス」「オテロ」以来でしたが、舞台も音楽も満足できました。今回の指揮者はバレンボイムでしたが、相性から言えばミラノはムーティ、バレンボイムはベルリンだろうという感想です。ちょっといただけなかったのは、事後にアナウンスで注意がありましたが、音楽が終わりきらないうちに拍手をする人がいたこと。思い出されたのは、2005年のバレンボイムのピアノコンサートで曲の終わりでなくて、あいだで拍手する人がいて、演奏が中断されたことがありましたが、演奏者がとても大事にする間を壊すは良くありません。もうひとつは、インフルエンザ用のマスク着用が気になりましたが、これを言っちゃだめでしょうね。