また、同じ夢を見ていた

2018-08-20 15:24:24 | ブログ
羽田国際空港の書店で、表紙のコピーが

目に留り買った「住野よる」の文庫本名。

夕べ0時から、読み始め朝6時に読み終わる。

主人公は「人生とは和風の朝ごはんみたいなものよ」

が口癖の小学生の女の子

その彼女の考えやおしゃべりにより進行するが

それもまた新鮮で面白い。

物語のテーマ、幸せとは何かを探す事を巡り

登場人物との出会い、ふれあいから昇華し

作者の思考と推敲と交差して「同じ夢」に終着する。

今日、日中睡魔に耐え、夜はぐっすり

眠れたら、幸せを感じると思う。

私の幸せとは、そんなものかもしれない。