昨年11月大阪フェスティバルホール、ベルリン・フィル演奏会に、高齢だから日本での公演の最後かもしれないから行ったと失礼なことをブログに書いたことがあったが、今年9月のミラノ・スカラ座公演、椿姫の指揮者としての来日を知り多く期待していたのに、コロナ終息が見通せないからと発券中止の知らせが届き、大変残念な気持ちになった。
前回の来日公演のプログラムで「征爾(小澤征爾)とはブラザーと呼び、2016年10月サントリーホール、ウインへフィルガラコンサートのアンコール曲をふたりで指揮したことも紹介されていた記憶も新しい。
今に至っては、コロナを恨む気持ちはなく終息後の楽しみにしたいし、
世界のオザワの復活を切に望みたい。