おべんとうの時間

2011-10-08 22:44:59 | 写真

6b 友人から送られてきたこの景色は、高知の山間部、土佐町高須の棚田だそうです。これをみて、ANAの機内誌10月号の「おべんとうの時間」で紹介されていたこの地で郵便配達員をしている谷泰久さんの話を思い出した。A4全面の本当に美味しそうなおべんとうの写真、2カ月前に入籍したばかりの奥さんの手作りだそうですが、アップするのは無断掲載に問われそうなので止めておきます。記事のなかで印象に残ったところは、小学校の遠足の時に、笹の葉で包んだおにぎりを持っていきたくて、友達何人かと裏山に葉っぱをとりにいき、近くにいたおっちゃんに「これ弁当を包むんにつかえますか」って聞いて教えてもらった葉っぱで、「おかずはいいから、おにぎりだけ笹に包んで」って母に頼んでね。開けたときにあの感じ、僕はいつも、味よりも見た目の絵を楽しみたかったですというところ、もうひとつ終わりのところに、、実をいうと曇りの日は外に出られんかったです。なんやさびしい気持ちになって。今も同じで、曇りの日は鳥肌がたつから、カリフォルニアの青い空を思い浮かべて、ぐっと気持ちを上げて、バイクに乗るんですよ。好きですねぇ、こんな感じが。

この連載の書籍版「おべんとうの時間」(木楽舎)は発売中だそうです。


ぼらの空中遊泳

2011-10-06 17:04:52 | 写真

数十メートル先の水面からぼらが飛び上がっていたので、デジカメをそこらあたりいい加減にシャッターを押したら、キャッチできていました。画像処理で拡大してみましたが、これが精いっぱい、魚は紙切れのようにしかみえないですね。Dsc00093


煉瓦亭

2011-10-05 16:30:32 | 食・レシピ

先日のコンサートの前日は、ニコンの銀座サービスセンターで愛用のデジタル一眼とズームレンズの診断とクリーニングの用があったので、三越の裏手に9月22日にオープンした「ソラリア西鉄ホテル銀座」に宿泊しましたが、部屋も設備もまっさらで、なんとかと畳は新しいほうがよい。。。。。を実感しました。銀座では、伊東屋で来年の手帳とボールペンを買い、アップルストアとソニービルでは、眺めただけで、ランチは「煉瓦亭」で、Dsc02863_2 定番のポークカツとオムライスを食べた。店のご主人は入口で客の案内役、レジは良く似た顔の若者「息子さんですか」「はい、そうです」そんなことを聞くは野暮ですよね。Dsc02859 Dsc02861


ケント・ナガノ指揮、バイエルン国立管弦楽団

2011-10-01 22:09:49 | 音楽

病気見舞いとふたつのコンサート観賞で27日から上京し30日に帰ってきた。ひとつ目は、28日サントリーホールでの公演、チケットを入手したのが間際で、残席C席2枚しかないというタイミングでしたが、座席は、舞台の奥の真ん中の前一列目。ケント・ナガノ氏の指揮が目の前にて堪能でき、おまけにチンパニー奏者の真後ろという幸運に恵まれ大喜び。なぜなら私もそのむかしアマのオーケストラでチンパニーをたたいていたことがあったから。プログラムはワーグナー:「タンホイザー」より序曲とヴェーヌスベルクの音楽(パリ版)R.シュトラウス:「4つの最後の歌」(*ソプラノ:アドリエンヌ・ピエチョンカ)ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 op.98 、なんとカーテンコール中に奏者がアンコール曲の楽譜を用意しているの見える場所、拍手も力がはいる。曲は翌日のオペラ「ローエングリン」の第三幕への前奏曲でさらに感激。素晴らしい演奏で、久しぶりに生き返ったような気分を味わえました。