仙人草と彼岸花

いずれも「さらの木」で

アビイロード

今夜、日本テレビ系列「アナザースカイ」で

ゲスト安田顕がビートルズゆかりの地を訪れた。

リパプールのマザーストリートや

長年の夢だったという「アビイロード」を渡り

感激の涙していた。

８月に自分が行ったのと重なり

そう、私も渡ったんだと思わず言いたくなった。



先の現地から、ブログにアップした
以外のリパプールの画像など

いじめと孤独

小学時代は４回転校しそのたび

いじめにあっていた。

入学したのは、市内の小学校で、

今で言う不良、悪ガキのグループに連れられ

学校の前の駄菓子屋で、万引きを強制されて

1番足の遅い自分が取り抑えられ

学校に通報されたので、教師の父親は、面目を

潰され激怒し、しばらく家に入れてもらえず

野宿みたいなことがあった記憶がある。

元々父親は兄を寵愛し、自宅でピアノを

教えていたのに、自分がピアノに触ることすら

許さなかったから、尚更だった。

そのまま街の学校にいたら、いわゆる不良に

なっていただろか、次に転校したのは、

県境の山の学校で、その次は農村部の学校でも

いずれもいじめにあい、友達も出来ず

何時も独りだったが、山の自然や

家主から借りた農地での畑仕事、川遊びなど

むしろ他人と関わらない自由があったから

寂しさの記憶を思い起こせない。

何故、こんな過去のことを持ち出したかは

今敢えて「孤独は、自由で楽しい」などと

言うのだろうかと、環境は変わっても原点は

変わらないと思ったからだ。

襟裳岬

昨年ブログに書きながら、襟裳岬に行きそびれて

今年は、黙って行こうとしたが

大地震が起きて、計画を再考することになる。

台風の影響がなければ遭遇していたと思うと

運が良かったが、被災した方々のことを考えると

口にするのを慎みたい。

襟裳岬沖が震源の多発地帯と今回知ったが

いつかは、行ってみたい。

孤独は自由で楽しい

「極上の孤独」の著書、下重暁子さんは、

「孤独というのは、他人に頼るのではなく、

自分とじっと対話すること。

淋しさを突き抜けた先に、

自分で答えを探していく営みこそが、孤独なのです。」

と言っているが、

最近になってやっとそこに、たどり着いた気がする。

孤独は、自由で、楽しいものだと。

そして友人の暖かさも知る。