のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

サーキットの遺跡

2015-11-06 05:53:06 | 日記

 皆様おはようございます。

 

今朝は、5時に起きました。

半年くらい前は、この時間は空がうっすらと明るくなっていた時間でした。

今は、まだ暗いままです。

 

さて、昨日駅のポスターで多摩川スピードウェイに関する展示のイベントがある事を知りました。

この多摩川スピードウェイは、東急東横線の多摩川の橋梁の下にかつてあった、日本で最初の常設サーキットだそうです。

この存在を知ったのは、趣味のマラソンで河原のマラソンコースを走っていた時です。

丸子橋という橋を渡り、川崎側を北上します。東横線の橋梁のたもとを過ぎると、そこだけに何かの後のような石段があります。

最初は、気に留めていなかったのですが、だんだん気になってきました。

ある時、車のラジオでたまたまサーキットの存在を知り、調べるとその石段は観客席の跡だとわかりました。

その堤防沿いは、多摩沿線道路というタンクローリー御用達の道路があります。

この石段が残っている部分は道路が、大型車がすれ違うのには少し狭い、いやな場所になっています。

 

ある日、F1レースを観戦するのが好きな運転手が、この場所のことを「なんであそこ狭いんだろう」と言っていました。

彼の好きなサーキットがあるからなんですけどね。

 

それだけ忘れ去られてしまった謎めいたサーキット。ポスターで当時の写真を見ただけでもロマンを感じました。

展示も、できたら観に行きたいと思いました。

 

今日は、多摩川スピードウェイについて書きました。

 

それでは、皆様お気をつけてお出かけください。