皆様おはようございます。
今朝は、5時に起きました。
半年くらい前は、この時間は空がうっすらと明るくなっていた時間でした。
今は、まだ暗いままです。
さて、昨日駅のポスターで多摩川スピードウェイに関する展示のイベントがある事を知りました。
この多摩川スピードウェイは、東急東横線の多摩川の橋梁の下にかつてあった、日本で最初の常設サーキットだそうです。
この存在を知ったのは、趣味のマラソンで河原のマラソンコースを走っていた時です。
丸子橋という橋を渡り、川崎側を北上します。東横線の橋梁のたもとを過ぎると、そこだけに何かの後のような石段があります。
最初は、気に留めていなかったのですが、だんだん気になってきました。
ある時、車のラジオでたまたまサーキットの存在を知り、調べるとその石段は観客席の跡だとわかりました。
その堤防沿いは、多摩沿線道路というタンクローリー御用達の道路があります。
この石段が残っている部分は道路が、大型車がすれ違うのには少し狭い、いやな場所になっています。
ある日、F1レースを観戦するのが好きな運転手が、この場所のことを「なんであそこ狭いんだろう」と言っていました。
彼の好きなサーキットがあるからなんですけどね。
それだけ忘れ去られてしまった謎めいたサーキット。ポスターで当時の写真を見ただけでもロマンを感じました。
展示も、できたら観に行きたいと思いました。
今日は、多摩川スピードウェイについて書きました。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。