皆様おはようございます。
今朝の東京は、雨は上がって寒さも和らいでいるように感じます。
天気予報も、日中は晴れ間がのぞくようになっています。
今日は、ためしに購入してみた幻のリンゴ「高徳こうとく」をご紹介します。
初めて見たときは、価格に驚きました。一個800円近くします。
けれど気になってきて、勉強のためと思い、買ってみました。
このようなかたちで袋に入って売られています。
この袋の中に、甘酸っぱくて上品な香りが充満していました。
かたちはこのような感じで、ふじなど一般的なリンゴに比べやや小ぶりです。
半分に切って驚きました。蜜がたくさん入っています。
これは、この品種の特徴だそうです。どのような味か気になってきます。
さらに切っていくとこのような感じです。やはり、蜜の多さが目立ちます。
口に入れた最初の感じは、果肉はきめ細かいけれども、甘味と酸味は控えめで普通に思いました。
けれど、かみしめていくと、上品な甘い香りの味と余韻が残ります。
これは、他のリンゴでは味わったことがないものでした。なるほどと思いました。
このリンゴは、品種名は「高徳」、青森産だと「こみつ」という商標名で売られているそうです。
小玉で品質にばらつきがあったことから、一時は消滅しそうになったそうです。
(旬の食材百科HPより)
そのあたりで、栽培がまだ少なく、希少なリンゴとして高い価格にもなっているのでしょうね。
普段用には高いけれども、大切な人への贈り物や、お祝いには良いかもしれませんね。
今日は、希少なリンゴ「高徳」について書きました。
それでは、連休明け、お気をつけてお出かけください。