書きたいと思うことがなくなって更新しなくなると、つい面倒になり、前回の更新から2週間もご無沙汰してしまいました。それにもかかわらず毎日150人を超える方からの訪問があり、いくらかは退屈しのぎになっている所があるのだろうと有難く思っています。
さて、取り立てて書きたいことがあるわけではありませんが、最近、ニュースで知った中華人民共和国(以下、中共と言わせてもらいます)というお国の仕業に、「えっ?こんな時に、こんなことを!」と、その横暴さに少し腹立たしい気持ちになっています。
というのは、日本の領海内である尖閣諸島付近で、中共の海警局の船4隻が、日本の武器を持たない無腰の漁船を追尾した、つまり追い掛け回したとのことである。
南シナ海では、これより先に、同じく中共の海警局の船がベトナムの漁船に追突して転覆させているとのニュースもありましたから、当然、日本漁船もこれと同じ目に遭いかねないので逃げるわけですが、それをまた追いかけたとのこと。
なんとこの21世紀に、そして国連の常任理事国である国が平気でこんなチンピラにも劣る乱暴なことをしているわけです。幸い日本の巡視艇が駆けつけて、日本の領海から直ちに出るよう警告を発して、事なきを得たとのことですが、おちおち、漁もしておれないらしいのです。
空からの領空侵犯も増していて、日本はそのたびにスクランブル発進させられているわけで、それだけでも、余分な燃料を使い、それだけ余分な二酸化炭素も排出する羽目になっている。「いったい何のつもりなんだ」と言いたいところである。
一体この国は、自分の国から発生したコロナウイルスが原因で、多数の死者が出ることになり、世界中が大変なことになっているのに、それを申し訳ないと思うどころか、その混乱の隙をつくように、こんな乱暴狼藉を働いているのであるから、実に許しがたい仕業だと思う。
書き出したついでに、もっと書きたい気がしているが、止まらなくなるから、ここでストップすることにします。
それで思い出しましたが、昨日、ある方のブログで、ある若い日本青年が、平和を求めているのは皆同じ筈との思いで韓国へ渡り、「平和のために、ハグしましょう」というようなプラカードをもって街角に立つた時の様子を映した動画を見せてもらいました。すると、始めは「?」だった韓国の若い人たちが、次から次へと彼とハグしはじめる様子を見て、彼の勇気と、それに応える韓国の青年たちの魂に、思わず目頭が熱くなりました。
この青年の勇気ある行為に免じで、中共の許しがたき狼藉、今回は許すことにいたす。
ただし、国賓としての招待はなかったものと思ってもらいたい。よろしいな!
ということで、話は変わりますが、
下の写真は妹の北海道土産のエゾカンゾウです。このレモン色が好きですが、今年は少し色が薄いようです。