CⅩⅩⅩⅨ「ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画」2014を見る聴く
ことをしでかそうと、ダムの調査、爆破計画、若い男と女、ダムの陸橋、山間、柵を越えて、車に、連れ出っていた娘の参加している、環境破壊に反対する人々の集会、娘は問い掛ける、さて、私たちは具体的に、何をするのだと、映画の監督でもある、運動家は、小さなことを、少しづづ、何か一気に全てを解決するような、行動、考え方を否定する、聞き入る娘、かくて集まった、始まりの二人と、リーダー格の男、3人のグループ、ダム爆破、全ての段取りは整ったか、リーダー格の男は、今一人の男に問い掛ける、娘は外すと、いや、大丈夫と男、かくて作戦計画、いよいよ、実行に、日時が決まって、が、なんと、爆薬が足りないと、今さらに、何所かで、計画通りに行うには、化学薬品を手にしなくては、3人の買いだし、薬品店、始めは拒まれるが、娘の仕事、身分証が必要と、車に戻って、リーダーは行って来いと、駄目でも買えないばかり、店に戻って、後から現れた親爺さんたちを見て、彼らには売るのかと、お得意さんだからか、娘の強引な言葉が聞いて、手に入る、必要薬品、かくて作られる爆弾、3人の製造作業、いよいよ計画の実行、若者は山間での有機栽培の組織に参加して、家族的な農業を営んでいる、仲間たち、活動から戻って、仲間たちとの語らい、襲い帰りに、不審の仲間も、そんな最中、リーダーが、許可なしの栽培を行っていることが、知られて、公になれば、この組織も終わり、驚きの若者、だが、まずは、己たちの計画の実行こそが、その成功裏には、果たして、かくて、夜闇の中爆破物を抱えて車を知らせて、目的のダムの水辺に、ボートを浮かべて、は掛け場に、段取りを整え、配線、用意が出来て、車に戻るべく、ボートを漕ぐ、が、その予定の地に、パンクの車が止まってしまった、声が聞こえる、闇の中、タイヤの交換の作業の声が響いて、既に、爆破は仕掛けて、タイマーのセットも動き出した、どんどん、爆破の時間が迫る、引き返す三人、タイマーセットを止めようと、が、タイヤの交換を終えて、車が走り出す、かくて、急いで戻る三人、荷物を上げ、車を走らせる、時間が迫る、闇の中、車の中の三人、爆破の響き、成功だ、走る走る、逃げ出すばかり、警察の検問、無事に逃れて、三人は、二度と会うことは無いはずの別れ、テレビのニュース、この爆破に依って、ダムが決壊するはず、だが、テレビを見ながらの、農作業の小屋に戻っての若者の前での仲間の語り、あのくらいでは、何も変わらないと、数か所に渡っての、爆破を仕掛けなくてはと、驚きの若者、あの爆破では、何も、変わらない、しかも、それでいて、流れた水におぼれた人物が、行方不明、まさか、死してしまったら、殺人ではないか、様子を伺うばかり、リーダー格の男から電話、二度と電話しない筈なのに、不明の男性の件で娘から電話が有ったと、動揺していて、何所かに話をしてしまいそう、何とかしろと、驚きの若者、それでも、心配で、娘のもとに、娘に会いに、怯える娘、こんなことは聞いていないと、人に害を与えるなどと、しかも、行方不明、死したら那波、殺人ではないか、命の大切さのため、人類の傲慢な在り方に反発して来たのだは無かったか、誰にも会いたくないと、若者の組織の中では、彼への不審が、不安が、この農作業の仲間たちのリーダーの許可なし、無免許の農作物づくりが、判明もしていて、出ていく者たちも、だから、若者が、かくて、出ていく姿を見ても、いい時期とばかり、三人ばかりではないのだ、この農作業の組織も、危ないのだ、自然災害を訴える、組織、自然を訴える組織、その内部の危うさ、若者は、娘を追って、忍んで、何とか、彼女の、ことを、抑え込まなくては、部屋の忍んで、察したか、逃れる娘、隠れる娘、その目、不安、追いかける若者の目、これが、自然を、平和を、求めた、ものたちの、目、自然を訴える農業の若者たちの、のどかな、豊かさの、姿から、組織が、危うくなっての、若者たちの、目、姿、そして、飛び出した、若者と、終われる娘の目、そして、殺し、リーダー格の男に電話、二度と電話するなと、ともに逃げようとの誘いに、馬鹿らしい、相手にされずに、かくて行き場もない、田舎道の通りの、雑貨屋の中、宛もなく、逃れた、隠れた、何か逃げるための品を捜していたか、店員に話しかけられ手、何か入用かと、いや、ここで働きたいのだと、店長が現われて、書面に記入をと、さてさて、どうする、どうする、国家も、企業も、役所も、酷い、だが、反対する、組織も、グループもまた、これといった、戦略も持てずに、映画は、たんたんと、しっかりと作られて、個々の存在が、姿が、表情が、痛ましさが、撮られて、良かれと思っての、戦いが、生活が、加害者でしかないことの、痛ましさ、その目的のための、姿が、始まりの映画を見ての、一体何を住めばよいのだと、監督に問う娘の顔、どうしても、何か、直ぐに、しでかしたい、具体的な、行動、だが、行動には、仲間が、故に、経済が、資金が、こうして、現実のビジネスに関与せざるを得ない、怪しい人々とも関わらざるを得ない、つまりは計画そのものもまた、駄目人類の一環でしかないのだ、その外を思考実行するとは、武器弾薬ではありえないのだ、武器弾薬の解体こそが外なのだから、こんな如何とも出来ない、不安な、絶望の、若者たちの、孤独な、哀れな姿が、表情が、撮られて、痛々しいです、どこにもまた、希望が無い、だから、あのチクリの映画だって、監督だって、大丈夫かい、撮影に当たって、何か、利用もし、利用されもしていないか、小さなことからと語る監督は、果たして、大丈夫、つまりは、この映画の監督もまた、大丈夫かい、この不安の中の人々を見つめる、不安な監督の視線たちの映画なのです、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます