数年前まではよく読んでいましたが、最近は少し違う分野の本ばかりでした。
両方ともお世話になってる「平スポ」石井さんに紹介して頂いた本です。
「骨盤力」の方は、理解しづらい所もありながらも、幾つか「これは使える!」というような、身体を動かすのに良いイメージの仕方を得られました。
⚫︎魔法の鳩が第一肋骨の輪に紐をかけて持ち上げてくれている
⚫︎背骨の後ろを流れが下り、前を昇っていく
⚫︎坐骨結節を支える骨盤底は空飛ぶじゅうたん、骨盤底を意識して動く
などなど。
様々なイメージを持つ事で姿勢や動きが楽に良くなるものです。
で、様々な骨や筋肉の名称が図付きで出てくるのだけど、もう少しその筋肉の付き方とかが知りたくなって、石井さんに尋ねてみたところ「筋肉のしくみ・はたらき」の本を見せながら説明して下さった訳なのです。
身体を上手に使う為には、意識する筋肉の起始部停止部と、どのように動くかを知っていればイメージしやすい。
この本は3D的で、その筋肉の働く動作が解り、ある動作に働く筋肉が大きい順に示されていたりで、とても解りやすいです。
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