雨が降る中、福島に行って来ました。
かかりつけの動物病院からも「試供品で申し訳ないけど」とフードを
支援して頂きましたのでにゃんこはうすさんに届けました。
連休中の東北道の渋滞を考えると気が重い
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でも無事に帰宅した時には「行って良かった」そう思えるもの。
私が行って、何か役に立っているのか?
そんな風に考えてしまうと福島が遠く感じてしまう
自分が福島に向かった理由の原点に立ち戻る。
テレビニュース等では反原発集会や2030年の発電に占める原発の割合とか
そんなことばかりを取り上げているwww
事故を起こした福島第一原発周辺の警戒区域の現状とか
今後復興に向かって何をするべきなのかとか
野田総理が福島入りしたそうだが今頃?
何を観て、どんな発言をするのだろうか…
カーナビの目的地を南相馬市にあるにゃんこはうすに設定をすると
常磐道を利用して真っ直ぐ北上するルートで案内を始める。
それに逆らって東北道を北上し、福島松川スマートICで降りて
県道12号でぐるっと迂回ルートで向かいます。
警戒区域って何なのだろう?
住民を安全に避難させるために強制されたものだった。
一時帰宅は一世帯一人に限定され、15歳以下は不可。
動物は家畜もペットも置き去りにさせられたのはこの避難勧告のせいでした。
このままでは犬や猫も餓死をしてしまうと救出や給餌に向かった勇敢な方達、
そして保護するシェルターを開設し、現在も活動している。
朝8時に出発してお昼過ぎににゃんこはうすに到着。
ありこさんが応対してくれて支援物資を降ろした。
レスキュー車輌をスタッドレスタイヤに交換する作業を頼まれた。
にゃんこはうすは本格的に冬支度の準備で忙しい。
作業途中で早朝からレスキューに出掛けていた皆さんが帰って来た。
私が届けた車も「しゃち号」と呼ばれて活躍しておりました。
再びフードを積み込み2度目のレスキューの準備が始まる。
震災から直ぐに活動を始めた逞しい女性たち。
見た目からは想像も出来ない程に勇気のある素敵な女性たちです。
給餌によって今も必死に生きている猫達は命を繋いでいる。
ボロボロな姿でレスキューされた子達は病院で診察を受けてからにゃんこはうすで栄養状態が改善されて本来の可愛らしい猫の姿を取り戻します。
だからこそ諦めずに1匹でも多く救ってあげようと頑張る
被爆の影響で化け物みたいな姿になる?
そんな間違った情報を掲載しているブログの悪影響もあって誤解の多い福島。
人間から餌をもらって生きる動物が住民が避難してからは
飢餓状態の中に取り残されたまま。
2度目のレスキューへ出発するのを見送った。
南三陸町を思い出す。
朝8時になるとボラセンの奥の方から重機を積んだ自衛隊のトレーラーが
次々と目の前を通り過ぎ、瓦礫の撤去と遺体搜索に町に下りて行く。
胸が熱くなる。
それに続くようにボランティアも町に下りて行く。
津波で壊滅した町を救いに全国から救援の人が集まった。
福島の浜通りにはそれが来なかった。
復興への希望が湧かないのはそのせいかも知れないwww
前に進むためにも警戒区域内の動物をなんとかしてあげたい。
公的な援助が届くまでは皆さんの支援が必要です。
私もスタッドレスタイヤを準備して今年は冬でも通いたい。
にゃんこはうすの皆さんを応援してあげてください!
帰宅は夜の9時でした。
カーナビの音声ガイドは
「およそ5時間40分掛かりました。お疲れ様でした」とねぎらってくれた。
家猫はお腹を空かせて待っていた。
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かかりつけの動物病院からも「試供品で申し訳ないけど」とフードを
支援して頂きましたのでにゃんこはうすさんに届けました。
連休中の東北道の渋滞を考えると気が重い
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でも無事に帰宅した時には「行って良かった」そう思えるもの。
私が行って、何か役に立っているのか?
そんな風に考えてしまうと福島が遠く感じてしまう
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自分が福島に向かった理由の原点に立ち戻る。
テレビニュース等では反原発集会や2030年の発電に占める原発の割合とか
そんなことばかりを取り上げているwww
事故を起こした福島第一原発周辺の警戒区域の現状とか
今後復興に向かって何をするべきなのかとか
野田総理が福島入りしたそうだが今頃?
何を観て、どんな発言をするのだろうか…
カーナビの目的地を南相馬市にあるにゃんこはうすに設定をすると
常磐道を利用して真っ直ぐ北上するルートで案内を始める。
それに逆らって東北道を北上し、福島松川スマートICで降りて
県道12号でぐるっと迂回ルートで向かいます。
警戒区域って何なのだろう?
住民を安全に避難させるために強制されたものだった。
一時帰宅は一世帯一人に限定され、15歳以下は不可。
動物は家畜もペットも置き去りにさせられたのはこの避難勧告のせいでした。
このままでは犬や猫も餓死をしてしまうと救出や給餌に向かった勇敢な方達、
そして保護するシェルターを開設し、現在も活動している。
朝8時に出発してお昼過ぎににゃんこはうすに到着。
ありこさんが応対してくれて支援物資を降ろした。
レスキュー車輌をスタッドレスタイヤに交換する作業を頼まれた。
にゃんこはうすは本格的に冬支度の準備で忙しい。
作業途中で早朝からレスキューに出掛けていた皆さんが帰って来た。
私が届けた車も「しゃち号」と呼ばれて活躍しておりました。
再びフードを積み込み2度目のレスキューの準備が始まる。
震災から直ぐに活動を始めた逞しい女性たち。
見た目からは想像も出来ない程に勇気のある素敵な女性たちです。
給餌によって今も必死に生きている猫達は命を繋いでいる。
ボロボロな姿でレスキューされた子達は病院で診察を受けてからにゃんこはうすで栄養状態が改善されて本来の可愛らしい猫の姿を取り戻します。
だからこそ諦めずに1匹でも多く救ってあげようと頑張る
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被爆の影響で化け物みたいな姿になる?
そんな間違った情報を掲載しているブログの悪影響もあって誤解の多い福島。
人間から餌をもらって生きる動物が住民が避難してからは
飢餓状態の中に取り残されたまま。
2度目のレスキューへ出発するのを見送った。
南三陸町を思い出す。
朝8時になるとボラセンの奥の方から重機を積んだ自衛隊のトレーラーが
次々と目の前を通り過ぎ、瓦礫の撤去と遺体搜索に町に下りて行く。
胸が熱くなる。
それに続くようにボランティアも町に下りて行く。
津波で壊滅した町を救いに全国から救援の人が集まった。
福島の浜通りにはそれが来なかった。
復興への希望が湧かないのはそのせいかも知れないwww
前に進むためにも警戒区域内の動物をなんとかしてあげたい。
公的な援助が届くまでは皆さんの支援が必要です。
私もスタッドレスタイヤを準備して今年は冬でも通いたい。
にゃんこはうすの皆さんを応援してあげてください!
帰宅は夜の9時でした。
カーナビの音声ガイドは
「およそ5時間40分掛かりました。お疲れ様でした」とねぎらってくれた。
家猫はお腹を空かせて待っていた。