箱根駅伝鶴見中継所では3校が繰り上げスタートとなった。
9区のランナーが見えているのにトップとの差が大きくなると交通規制が解除されてしまうから
襷が途切れての繰り上げ一斉スターとなる。無情です…
仲間が既に居ない鶴見中継所に到着した9区のランナーは泣き崩れるのです。
最下位は筑波大学医学部五年生の選手で箱根駅伝では異例の選手でしょう。
将来はスポーツドクターを目指す彼は泣いていない。
夏の高校野球と同じで公立校は学業とクラブ活動を両立させなくてはならないのです。
全国から有力選手をかき集める私立校との大きな違いを感じてる。
中でも日本語もろくにしゃべることができない外国人選手を起用するのは禁じ手ではないか?
日大や山梨学院大はチームの団結力が不足して監督の采配だけが目立つような気がした。
一方で東京国際大の最終ランナーに給水をサポートする選手は実業団から大学に入りなおして
32歳という年齢に驚く。昨年は選手として走ったオールドルーキーと呼ばれている。
箱根駅伝にはたくさんのドラマが詰まっていて毎年楽しませてもらってます。