売り上げ不振に悩む木材市場が大胆な人事を実施した。
取締役の役員が各市場の市場長に戻って現場で陣頭指揮を執る。
木材市場はここまで苦境に立たされているのが実情です。
市場の再起を賭けた英断を私は支持する。
近年の木造住宅の資材の流通が激変しており木材市場の存亡に関わる問題です。
付き合いの長かった市場の挑戦を応援したい。
午前中、新木場へ荷物を引き取りに行き現場へ納めた。
さて、茂原へひとっ走り行って来るかな？
大学４年の姪っ子を誘ってみたら同行してくれた。
ドライブといっても軽トラです＾＾
自動車関連の会社への就職が決まっているのに運転すらしない姪っ子の練習も兼ねている。
滞納してる水道料金を支払うと茂原の家を見せた。
「何にもない田舎じゃん～」
「何にもないから良いんだよ」
屋敷林に囲まれた農家住宅の室内も見せたが
「結構ボロくない？」
「うん、いずれリフォームするつもりだよ」
「本当にこっちで暮らすの？」
「やることがいっぱいあるここの暮らしが楽しみだからね」
車で１０分の距離にある畑も見に行った。
母が亡くなってから放置していた千葉の土地のチェックもした。
「帰りはなぎの運転で帰る？」
「いや、遠慮しとく」
車内では姪っ子のこれからの事やらたくさんおしゃべりをした。
一人暮らしにあこがれて自営業にも興味がある姪っ子は独立心旺盛ですね。
来月はヨーロッパへ旅行へも行くらしい。
卒業旅行かな？
就職したらまとまった休みが取れないから今のうちだよね～
アルバイトで貯めたお金も底をつくだろうけど学生生活は二度とないからね。
千葉の市場へ仕入れに行く時は虫取り網とカゴを持ってトラックに乗せていたおてんば娘も
社会人になるなんて時のたつのは早いものです。
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