★5月25日に金沢城公園を散策すると、様々な植物が咲いているのが見られた。
◇本丸・東の丸・本丸附段で「マユミ」の花が咲いていました。秋に生る実は美しいが、花も小さいながらも可愛らしい。
◇「クマシデ」の花穂が鶴の丸や新丸の黒門跡付近で咲いている。
枝から数多くぶら下がっている状態なので、良く傍を通る観光客から不思議がる光景が時々見られる。
「クマシデ」の花穂
◇方々で見られる「ハルジョオン」が金沢城公園の所々で咲いている。 「ハルジョオン」
◇河北坂中間から見た「スダジイ」。樹高ほどあるだろうか、黄色の花が樹木一杯に広がっている。
金沢城公園には「スダジイ」の巨樹は、樹齢300年とも400年とも言われる本丸や旅団司令部から玉泉院丸に下りるところ、新丸の湿生園など何本も見受けられる。 「スダジイ」の大木
◇あぜ道などで良く見られる「ウマノアシガタ」は、ご多分に漏れず城内の通路沿いで結構見られる。 「ウマノアシガタ」
◇「ニセアカシア」も葉の緑色を背景に非常に引き立つ。
「ニセアカシア」