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●「曹操 -魏の曹一族ー」の続編といえば続編、でも、曹操死後の一族や三国の主要人物のその後の消息を史実に即して説明しているような解説書みたいにいなっちゃってるんじゃないか?この辺の歴史に興味ある者には面白いかもしれないが・・・私はまあまあ興味をもって読めたが・・・
●小説を離れて、学習できたことは、
Ⅰ.「崩」と「殂」:
①「三国志」では(魏を正当とする史書なので)、魏の皇帝の死を「崩」としていて、他の2国(呉・蜀)の皇帝の死は「殂」としている。
②「資治通鑑」(宋代の編年史書)では、中国全土を統治した皇帝の死だけを「崩」とし、部分的な土地を支配した皇帝の死は「殂」としている・・・。したがって、「資治通鑑」では、三国の君主の死はすべて「殂」となっている由・・・。
Ⅱ.日本の年号の「昭和」の出典
「書経・堯典篇」の「百姓“昭”明、協“和”万邦」から・・・。
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