昨日書いた通り、本日CBF1000のタイヤ交換を実施しました。 今回の銘柄はブリヂストンのBT-023。
今日から近所のドライバーズスタンドでセールをしており、前輪が13480円、後輪が17928円。
工賃をケチる為に、ホイール持ち込みで交換してもらったので、交換工賃が1本1050円。操安に関わるので、前輪だけバランスを取ってもらったので、525円。合計で34033円でした。 昔はタイヤ買って、ホイール持ち込んだら、交換工賃タダだったんですけどねぇ。まぁ、汗だくになってタイヤレバーと格闘して、ホイールバランサー相手にイライラする事を考えれば、2625円払う価値は十分にあります。
さて、持ち込みするにあたって、とりあえず車体からホイールを外さねばなりません。 センタースタンドを立てて、まず後輪を外します。
必要な工具は27mmと22mmのメガネ。27mmのメガネは持ってないので、今回はソケットで代用です。代用といっても、必要に迫られてないので、買う気も無いのですが…
ホイールが落ちないように下から足で支えながら、アクスルシャフトをハンマーで叩いて抜き取ります。ホイールを外す際に後輪のキャリパーがホイールにがんがん当たるので、あらかじめウェスを巻いておくのがベター。 チェーンが邪魔するので、写真のようにスイングアームにひっかけておきます。本当はスイングアームにもウエスをかぶせておいたほうがいいのかもしれませんが、面倒くさいので、今回はそのままです。
ホイールを外すと、やっぱり汚いんですよねぇ。普段手が入らないから水で流してるだけですし、前回のツーリングから帰ってきてから一回も洗ってないので…
次にフロントを外します。本当はフロントスタンドを使いたいのですが、三叉の部分にブレーキホースがあって、スタンドが入りません。
とりあえず、フロントタイヤを浮かせる前に、緩める事ができる場所は先に緩めておきます。 浮かせると不安定になりますし、力がかけにくくなるからです。
フロントアクスルシャフトを固定しているボルトは左右とも12mmのメガネで外してしまいます。
キャリパーは12mmのメガネで外します。ストレートだとフロントフォークが邪魔になるので、オフセットのついたものを利用するか、ソケットを利用すると良いかもしれません。後輪と同じく、キャリパーがホイールに当たっても大丈夫なようにウェスを巻いておくと少しは気が楽になります。傷なんて気にしない人はそのままガンガンいきましょう。
アクスルシャフト右側のボルトを22mmのメガネで外します。
ここまで終わったら、あまり好ましくないですが、2番と3番のエキパイを接続しているプレートにジャッキをあてて、ちょびっとだけ前輪を浮かせます。あまり浮かせるとバランスを崩しやすくなるので、浮くか浮かないか程度でOK。 万が一ジャッキが壊れても落ちてこないように、何か固形物を適当な場所にあてておくと、尚良いかもしれません。 ハンドルバーにロープをかけて上から吊るという手もありますけど、場所的に難しいし…
アクスルシャフトの穴に適当な棒をつっこんで、ぐりぐり回しながら、引き抜きます。
で、外れたのがコチラ。
これを車に積んで、近所のドライバーズスタンドでタイヤ交換し、家に帰ってくるのに40分程度。
新しいタイヤになりました。えーと、上の写真では前輪の回転方向と後輪の回転方向が逆になってますね。ダンロップのタイヤのパターンだとこんな感じで同じ回転方向なのですが、BT-023の前輪の回転方向は私の感覚で言えば逆の模様(パターン)なんですよねぇ…
ちなみに外して持って帰ってきたDiablo Rossoの内壁は
前輪 後輪てな感じでした。まぁ、そんなことは、どうでもいいんですけど。
で、取り付け。基本的には取り外しの逆。 まず前輪を取り付けます。 カラーの順番、向きを間違わないように。 錆防止にアクスルシャフトに薄ーくグリスを塗って、プラハンマーで軽くたたきながら、無理な力がかからないように、タイヤを持ち上げつつアクスルシャフトを挿入し、ジャッキを外して、各部ボルトを締めて、最後にブレーキパッドをマイナスドライバーで広げてから、キャリパーを取り付けます。
後輪も同様。予め、リヤブレーキのパッドを十分に広げ、チェーンテンショナーをゆるゆるにしておいてから、カラーをセットした後輪を所定の場所にセットして、チェーンをひっかけ、ワッシャーの順番を間違わないようにアクスルシャフトを軽くプラハンで叩きながら挿入。チェーンのテンションを合わせて、アクスルシャフトのナットを締め込みます。
前後輪の取り付けが終わったら、前後のブレーキレバーをブレーキが効くようになるまで、数回握りこんで、終了。とくに最後のブレーキの処理を忘れると、センタースタンド外した途端に、前に進んで止まらない状態になるので、非常に危険です。
今回はキャリパーと車体の掃除を兼ねながらやったので、2時間半ぐらいゴソゴソしていました。曇り空で温度は然程でも無いのですが、湿度が高くて汗だくです。 まぁ、ブレーキパッドがいいかげん交換時期になってるという事がわかりましたし、チェーンもそろそろ交換かなぁ…
メモ:タイヤ交換時ODO 23160km BT-023前後(費用34,033円)
今日から近所のドライバーズスタンドでセールをしており、前輪が13480円、後輪が17928円。
工賃をケチる為に、ホイール持ち込みで交換してもらったので、交換工賃が1本1050円。操安に関わるので、前輪だけバランスを取ってもらったので、525円。合計で34033円でした。 昔はタイヤ買って、ホイール持ち込んだら、交換工賃タダだったんですけどねぇ。まぁ、汗だくになってタイヤレバーと格闘して、ホイールバランサー相手にイライラする事を考えれば、2625円払う価値は十分にあります。
さて、持ち込みするにあたって、とりあえず車体からホイールを外さねばなりません。 センタースタンドを立てて、まず後輪を外します。
必要な工具は27mmと22mmのメガネ。27mmのメガネは持ってないので、今回はソケットで代用です。代用といっても、必要に迫られてないので、買う気も無いのですが…
ホイールが落ちないように下から足で支えながら、アクスルシャフトをハンマーで叩いて抜き取ります。ホイールを外す際に後輪のキャリパーがホイールにがんがん当たるので、あらかじめウェスを巻いておくのがベター。 チェーンが邪魔するので、写真のようにスイングアームにひっかけておきます。本当はスイングアームにもウエスをかぶせておいたほうがいいのかもしれませんが、面倒くさいので、今回はそのままです。
ホイールを外すと、やっぱり汚いんですよねぇ。普段手が入らないから水で流してるだけですし、前回のツーリングから帰ってきてから一回も洗ってないので…
次にフロントを外します。本当はフロントスタンドを使いたいのですが、三叉の部分にブレーキホースがあって、スタンドが入りません。
とりあえず、フロントタイヤを浮かせる前に、緩める事ができる場所は先に緩めておきます。 浮かせると不安定になりますし、力がかけにくくなるからです。
フロントアクスルシャフトを固定しているボルトは左右とも12mmのメガネで外してしまいます。
キャリパーは12mmのメガネで外します。ストレートだとフロントフォークが邪魔になるので、オフセットのついたものを利用するか、ソケットを利用すると良いかもしれません。後輪と同じく、キャリパーがホイールに当たっても大丈夫なようにウェスを巻いておくと少しは気が楽になります。傷なんて気にしない人はそのままガンガンいきましょう。
アクスルシャフト右側のボルトを22mmのメガネで外します。
ここまで終わったら、あまり好ましくないですが、2番と3番のエキパイを接続しているプレートにジャッキをあてて、ちょびっとだけ前輪を浮かせます。あまり浮かせるとバランスを崩しやすくなるので、浮くか浮かないか程度でOK。 万が一ジャッキが壊れても落ちてこないように、何か固形物を適当な場所にあてておくと、尚良いかもしれません。 ハンドルバーにロープをかけて上から吊るという手もありますけど、場所的に難しいし…
アクスルシャフトの穴に適当な棒をつっこんで、ぐりぐり回しながら、引き抜きます。
で、外れたのがコチラ。
これを車に積んで、近所のドライバーズスタンドでタイヤ交換し、家に帰ってくるのに40分程度。
新しいタイヤになりました。えーと、上の写真では前輪の回転方向と後輪の回転方向が逆になってますね。ダンロップのタイヤのパターンだとこんな感じで同じ回転方向なのですが、BT-023の前輪の回転方向は私の感覚で言えば逆の模様(パターン)なんですよねぇ…
ちなみに外して持って帰ってきたDiablo Rossoの内壁は
前輪 後輪てな感じでした。まぁ、そんなことは、どうでもいいんですけど。
で、取り付け。基本的には取り外しの逆。 まず前輪を取り付けます。 カラーの順番、向きを間違わないように。 錆防止にアクスルシャフトに薄ーくグリスを塗って、プラハンマーで軽くたたきながら、無理な力がかからないように、タイヤを持ち上げつつアクスルシャフトを挿入し、ジャッキを外して、各部ボルトを締めて、最後にブレーキパッドをマイナスドライバーで広げてから、キャリパーを取り付けます。
後輪も同様。予め、リヤブレーキのパッドを十分に広げ、チェーンテンショナーをゆるゆるにしておいてから、カラーをセットした後輪を所定の場所にセットして、チェーンをひっかけ、ワッシャーの順番を間違わないようにアクスルシャフトを軽くプラハンで叩きながら挿入。チェーンのテンションを合わせて、アクスルシャフトのナットを締め込みます。
前後輪の取り付けが終わったら、前後のブレーキレバーをブレーキが効くようになるまで、数回握りこんで、終了。とくに最後のブレーキの処理を忘れると、センタースタンド外した途端に、前に進んで止まらない状態になるので、非常に危険です。
今回はキャリパーと車体の掃除を兼ねながらやったので、2時間半ぐらいゴソゴソしていました。曇り空で温度は然程でも無いのですが、湿度が高くて汗だくです。 まぁ、ブレーキパッドがいいかげん交換時期になってるという事がわかりましたし、チェーンもそろそろ交換かなぁ…
メモ:タイヤ交換時ODO 23160km BT-023前後(費用34,033円)