本日ヨドバシカメラ梅田店で前々から気になっていたMicroSDHCのカードリーダーを購入しました。
BuffaloのBSCR-MSDという製品なのですが、この発想は無かった。いや本当にすごい発想の転換です。
この手の小さいカードリーダーは殆どの場合USBの端子面にだけ、挿し込むようになっていて、ちょっと手が当たったりすると、すぐに接触不良で接続が切れてしまい、結構気を遣うのですが、この製品はきっちりとUSBコネクターに刺さるようにできています。
で、接触面の母材となる部分にMicroSDの挿入口を設けて、MicroSD自体を母材の一部にしてしまうという、この発想が素晴らしい。
→
さらに、極小カードリーダーは大抵の場合、爪が伸びていないとMicroSDを取り外すのに苦労するのですが、この製品は取り出し用のレバーも用意されていて、イライラする程苦労せずMicroSDを取り外すことができます。
→
黄色いラッチを押すと MicroSDが出てくる。
この仕組みだけに感動して、ついつい二つ購入してしまいました。
この大きさですので、アクセス速度にはあまり期待していませんが、手持ちのカードリーダーで速度比較をしてみます。
左からMicroSD、BSCR-MSD、何かのオマケで付いてくる奴、MCR-MSD/U2、SDDR-103-J65M、SDカードアダプター2枚です。右の写真は本体内蔵タイプのカードリーダー。
とりあえず、MicroSDの読み書き速度を見てみます。
左から順にBSCR-MSD、何かのオマケで付いてくる奴、SDDR-103-J65M、本体内蔵タイプ、それから写真にはありませんがMCR-A25/U2です。
MCR-MSD/U2は何故かUSB1.1モードでしか認識してくれなかったので、今回は比較対象外。
こうして見ると、オマケで色んな物に付いてくるカードリーダーの健闘が目立ちます。これでMicroSDの脱着が容易でアクセスランプがあれば、買いの一品なんですけどねぇ…
次にMicroSDHC Class6。
左から順にBSCR-MSD、何かのオマケで付いてくる奴、本体内蔵タイプ、MCR-A25/U2です。SSDR-103-J65MはSDHC非対応なので除外。
結論から言うと、オマケ品がんばりすぎ。まぁ、オマケ品といっても店頭に行けば500円以上の値段は付いているわけで、アクセスランプやMicroSDの脱着のし易さ、大きさ等を考慮すれば、MSCR-MSDの780円は妥当な価格かと思います。
ちなみに、本体内蔵のリーダーライターがやたらとヘッポコなのは見ての通りなのですが、SDカードサイズに変換して、SDカードとして読み込むと、
という風に、MicroSDで普通の速度が出たりします。ちなみにMicroSDHCは
…はぁ? なんか、変です。で、アダプターカードをKingstonの物にしてみると、通常通り、至極まともな結果が出ました。どうやらカードアダプターなら何でも問題無しという訳では無さそうです。
ちなみに、今回使用したMicroSDはKingston SD-C02Gと付属のアダプターカード。MicroSDHCはPlanex MicroSDHC 4GB Class6と付属のアダプターカードでした。
…Planexのアダプターカードは廃棄処分だな。こりゃ…
そうそう、BSCR-MSDはバファローコクヨサプライのホームページに掲載されていて、バッファローのホームページには掲載されていません。いつのまに分かれたんだか…で、バッファローのホームページではRMUMシリーズとして、MicroSD付きで販売されているようです。
BuffaloのBSCR-MSDという製品なのですが、この発想は無かった。いや本当にすごい発想の転換です。
この手の小さいカードリーダーは殆どの場合USBの端子面にだけ、挿し込むようになっていて、ちょっと手が当たったりすると、すぐに接触不良で接続が切れてしまい、結構気を遣うのですが、この製品はきっちりとUSBコネクターに刺さるようにできています。
で、接触面の母材となる部分にMicroSDの挿入口を設けて、MicroSD自体を母材の一部にしてしまうという、この発想が素晴らしい。
→
さらに、極小カードリーダーは大抵の場合、爪が伸びていないとMicroSDを取り外すのに苦労するのですが、この製品は取り出し用のレバーも用意されていて、イライラする程苦労せずMicroSDを取り外すことができます。
→
黄色いラッチを押すと MicroSDが出てくる。
この仕組みだけに感動して、ついつい二つ購入してしまいました。
この大きさですので、アクセス速度にはあまり期待していませんが、手持ちのカードリーダーで速度比較をしてみます。
左からMicroSD、BSCR-MSD、何かのオマケで付いてくる奴、MCR-MSD/U2、SDDR-103-J65M、SDカードアダプター2枚です。右の写真は本体内蔵タイプのカードリーダー。
とりあえず、MicroSDの読み書き速度を見てみます。
左から順にBSCR-MSD、何かのオマケで付いてくる奴、SDDR-103-J65M、本体内蔵タイプ、それから写真にはありませんがMCR-A25/U2です。
MCR-MSD/U2は何故かUSB1.1モードでしか認識してくれなかったので、今回は比較対象外。
こうして見ると、オマケで色んな物に付いてくるカードリーダーの健闘が目立ちます。これでMicroSDの脱着が容易でアクセスランプがあれば、買いの一品なんですけどねぇ…
次にMicroSDHC Class6。
左から順にBSCR-MSD、何かのオマケで付いてくる奴、本体内蔵タイプ、MCR-A25/U2です。SSDR-103-J65MはSDHC非対応なので除外。
結論から言うと、オマケ品がんばりすぎ。まぁ、オマケ品といっても店頭に行けば500円以上の値段は付いているわけで、アクセスランプやMicroSDの脱着のし易さ、大きさ等を考慮すれば、MSCR-MSDの780円は妥当な価格かと思います。
ちなみに、本体内蔵のリーダーライターがやたらとヘッポコなのは見ての通りなのですが、SDカードサイズに変換して、SDカードとして読み込むと、
という風に、MicroSDで普通の速度が出たりします。ちなみにMicroSDHCは
…はぁ? なんか、変です。で、アダプターカードをKingstonの物にしてみると、通常通り、至極まともな結果が出ました。どうやらカードアダプターなら何でも問題無しという訳では無さそうです。
ちなみに、今回使用したMicroSDはKingston SD-C02Gと付属のアダプターカード。MicroSDHCはPlanex MicroSDHC 4GB Class6と付属のアダプターカードでした。
…Planexのアダプターカードは廃棄処分だな。こりゃ…
そうそう、BSCR-MSDはバファローコクヨサプライのホームページに掲載されていて、バッファローのホームページには掲載されていません。いつのまに分かれたんだか…で、バッファローのホームページではRMUMシリーズとして、MicroSD付きで販売されているようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます