とりとめもないBLOG

ただの日記です

紀伊半島一周ツーリング No.1

2010-02-20 23:47:31 | CBF1000
 金曜日に紀伊半島をグルッと回ってきました。総走行距離720km。内242kmは高速道路です。 前回の室戸岬といい、今回の紀伊半島といい、岬がある場所には高速道路がきてないですねぇ… まぁ、人もあまり住んでませんが。

 木曜日の晩、疲れていたのか21時頃に就寝してしまい、そのおかげで4時に起床。 今週は金曜日が休みだったので、天気予報を見て、ツーリングに行く事に決定。
 前回のツーリングで最後にガソリンを入れてから、350キロ程走っていたので、ガソリンがほとんどカラの状態でした。 しかし、近畿道の深夜早朝割引(50%off)を使いたいが為に、ガス欠にならないかドキドキしながらのって、で、200円区間の終着である松原で流石にヤバいと思ったので、降りる事に。
 ガソリンを入れたら、19.5リッター入りました。CBF1000は20リッターしか入りませんので、ガス欠寸前ですね。ハイリスクすぎる…。因みに走行距離は380km。またもや20km/lに届かず。もう、諦めました。(CBF1000のタンク容量はカタログ値19リッターですが、目一杯入れると何とか20リッター入るのです)。
 この時点でam6:00を回ってしまっていたので、岸和田までの200円区間は利用できず。まぁ、松原~岸和田はそんなに信号も無いし、流れも良いので、下道を走る事に。
 岸和田から100キロ圏内で走行すれば、通勤割引(50%off)が適用されるので、阪和道は「みなべ」まで。通行料金は1250円。 そんな感じで時間さえ選べば、近場のツーリングには1000円乗り放題は無意味な感じになります。 遠くに行く時は1000円じゃないと辛いですけどね。

 阪和道では、紀の川SAで休憩したのみ。今回の目的は紀伊半島を周る事なのです。

 さて、ここからが下道ライフの始まりです。まず紀伊半島屈指の温泉。白浜温泉は立ち寄らねばなりません。
   
 白良浜の海水浴場は流石に冬場だけあって、いくら日差しが温かいといえども、泳いでる物好きは皆無で、人がポツポツと居る程度。砂が白くて、須磨海水浴場とは比べ物にならないぐらい綺麗な場所です。 そして、コンビニのビニール袋をぶらぶらさせていると、鳩がまとわりついてくる場所でもあります。
  
 そんな白良浜の側に、白良湯という公衆浴場がありまして、300円で入浴できます。浴場は二階にあって、窓から白良浜が見えるという風流な感じの温泉です。建物も昭和な感じで良い雰囲気です。 平日の十時頃だというのに、数人の先客が居ました。

 朝の寒さで凍えた体を十分に温めたので、手先足先の痺れもなくなったところで、さらに先へ。
   
 恋人岬という場所がありまして、何かもう、寂れて久しい感じが漂っていたのですが、なるほど。波が左右両側から入ってきて、ぶつかる場所なんですな。で、恋人岬なのかな?

 んで、次。 やはり目指すは本州最南端、潮岬。 途中、展望場所があったので、立ち寄る事に。 ここからは、串本市街が見えるのですが、市街地が砂州の上にあるのがよく分かります。波の侵食で街ごと無くなりそうな細さですね…なんか凄いなぁ。
     

 ここから少し走ったところに、潮岬灯台があります。入場料200円。
   
まぁ、中の展示物はどうでも良かったので、入り口から写真を撮って、隣接する神社にお参りして、そそくさと退散したのでした。

 その足で、紀伊大島へ移動。樫野埼灯台へ向かいます。紀伊大島へは「くしもと大橋」を渡るのですが、ループ橋をぐるぐるっと登って、アーチ橋を渡ります。何か、トミカのオモチャみたいな構造ですが、実際に見ると美しいですねぇ。ループ橋ってのは、何かこう、圧倒されますよね。
 紀伊大島の道は綺麗で走りやすく、交通量も少なめで、あっという間に樫野埼に到着。 ここには、樫野埼灯台の他に、トルコ軍艦遭難者慰霊碑とか、記念館とか、色々とあります。
       
 樫野埼灯台の敷地には三等三角点があります。三角点をまじまじと見たのは初めてかも…
  
 で、灯台の上から景色は、こんな感じ。 見晴らしがいいなぁ…
  

No.2へ続く。
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1 コメント

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ナイス クルージング (KEN)
2010-02-21 01:27:01
バイクは天候に恵まれれば
これほど素晴らしい乗り物は無いやろね。
オイラは原付で十分やったけど・・・(*^。^*)
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