先週末からMyBuBuの調子が良くありません。アイドリング回転付近でエンジンが止まってしまうのです。走行中もエンジン音に耳を澄ませていると、ちょくちょく失火しているような様子。
症状としてはガス欠寸前といった感じですが、ガソリンは満タンですし、これはプラグかな?
MyBuBuのプラグ交換はCBF1000やSZR660と比べれば、子供でもできそうなぐらい簡単です。
シート下のカバーを外して、プラグコードを外し、プラグを外す前にエアーでゴミを吹き飛ばして、 16mmのプラグレンチでプラグを外します。
てなわけで、確認してみたのですが、少し消耗しているものの、まだ問題になるようなレベルではなさそうです。 試しに新品のプラグに交換してみても症状に変化無し。 仕方がないので、元のプラグに戻しておきましょう。折角のイリジウムプラグだしね。
はてさて…エンジンは普通にかかって、アイドリングするのですが、しばらくすると、ストール。エンジンを少し煽って、全閉にするとストール…ってことはガソリンがキャブに行ってない可能性があるなぁ…てなわけで、今度はフューエルフィルターを確認。
ネジ4本とガソリンタンクの蓋を外して、メットインをごっそり外せば、マイブブはメンテナンスしやすいんですよね。 ほんとお手軽なスクーターです。
マイブブの燃料フィルターはココにあります。
でもって、フューエルポンプは負圧式の物がタンクの下に付いています。ポンプを作動させる負圧はインマニから取っているので、インマニが経年劣化等で裂けてたりすると、ポンプが動きにくくなります。まぁ、その前に二次エア吸ってセッティングが出来なくなってしまいますけど…折角なので、一応ヒビなどを確認します。
結論から言えば、特に問題無し。 フィルターは至って正常。 インマニはゴムじゃなくて樹脂製なので、余程の事が無い限り裂ける事は無さそうです。
バラしついでにエアークリーナーを新品に交換しておきましょう。 いよいよもって壊れてしまったら、折角予備で買っておいた部品がすべて無駄になってしまうので…下の写真の手前が新品、奥が使用済み。
とりあえず動くので会社へ乗って行く事に。 やはり症状は変わりません。 会社の駐輪場で、「これは、いよいよエンジンか電装系が原因か?」と思って、下を覗いていると、強制空冷ファンのカバーから、なにやら白い物体が見えます。「なにこれ?」と引っ張り出してみると、コンビニのビニール袋でした。しかもファンに絡まっています。
「コイツか~(泣)」 カバーのせいで見えねぇよっ
ファンはクランクと同軸上にあるので、ビニールが絡まり、抵抗になって、アイドリングが不安定になっていたのかな? で、何か鳴ってたのは、オーバーヒートによるノッキング音? 思えば、メットインの中に入れてた荷物が、いつもよりも暖かくなってたなぁ… くそー、少し考えれば直ぐに思いつきそうな事なのに…
こりゃ、ちょっとエンジン痛んだかもしれない…プラグの状態は普通だったので、電極が溶ける程の発熱はしてなかったみたいだけど。 まぁ、下駄バイクなので動いてくれれば文句は無いのですが。
それにしても、不覚……
ビニールを取り去って、会社からの帰りに走ってみても、やはり調子悪い…
失火しているような様子は相変わらずで、道のデコボコなんかでもエンジンの挙動が怪しくなります。 あとはキャブレターか電装系ぐらいしか思い浮かばないのですが、キャブレターを外すのは面倒くさいので、まず電装系から。
失火しているという事は、イグニッションコイル不良かハイテンションコード、プラグキャップの絶縁不良が考えられます。あとはCDIが壊れてるか…
後者は予算的にあまり考えたくないので、まずは前者を対策してみます。 以前、YB-1(F5B)を少しでもパワーアップしようと、キタコのイグニッションコイルとNGKのプラグコード買ってたのですが、代わり映えしなかったので、元に戻した為に、余らせてたんですよね。
適当に取り付けステーを作って、端子を工作して、取り付けたのが下の写真。 プラグホールをカバーするゴムがありませんが、まぁ、問題無いでしょう。
純正の元のIGコイルとプラグコードは下の写真のモノです。
で、直りました。 いや、完全には直ってないみたいで、アイドリング付近でたまに回転が落ちますが、ストールはしなくなりました。
まぁ、直るまでに盛大にバックファイヤーやらアフターファイヤー、その他異常燃焼に見舞われてたので、エンジンが相当痛んでしまったのかもしれません。
とりあえずアイドリングを心持ち高めにして誤魔化しておきましょう…
さて、しばらくは様子見ですが、是非ともこれ以上悪化しないで欲しいなぁ。ホントに。
症状としてはガス欠寸前といった感じですが、ガソリンは満タンですし、これはプラグかな?
MyBuBuのプラグ交換はCBF1000やSZR660と比べれば、子供でもできそうなぐらい簡単です。
シート下のカバーを外して、プラグコードを外し、プラグを外す前にエアーでゴミを吹き飛ばして、 16mmのプラグレンチでプラグを外します。
てなわけで、確認してみたのですが、少し消耗しているものの、まだ問題になるようなレベルではなさそうです。 試しに新品のプラグに交換してみても症状に変化無し。 仕方がないので、元のプラグに戻しておきましょう。折角のイリジウムプラグだしね。
はてさて…エンジンは普通にかかって、アイドリングするのですが、しばらくすると、ストール。エンジンを少し煽って、全閉にするとストール…ってことはガソリンがキャブに行ってない可能性があるなぁ…てなわけで、今度はフューエルフィルターを確認。
ネジ4本とガソリンタンクの蓋を外して、メットインをごっそり外せば、マイブブはメンテナンスしやすいんですよね。 ほんとお手軽なスクーターです。
マイブブの燃料フィルターはココにあります。
でもって、フューエルポンプは負圧式の物がタンクの下に付いています。ポンプを作動させる負圧はインマニから取っているので、インマニが経年劣化等で裂けてたりすると、ポンプが動きにくくなります。まぁ、その前に二次エア吸ってセッティングが出来なくなってしまいますけど…折角なので、一応ヒビなどを確認します。
結論から言えば、特に問題無し。 フィルターは至って正常。 インマニはゴムじゃなくて樹脂製なので、余程の事が無い限り裂ける事は無さそうです。
バラしついでにエアークリーナーを新品に交換しておきましょう。 いよいよもって壊れてしまったら、折角予備で買っておいた部品がすべて無駄になってしまうので…下の写真の手前が新品、奥が使用済み。
とりあえず動くので会社へ乗って行く事に。 やはり症状は変わりません。 会社の駐輪場で、「これは、いよいよエンジンか電装系が原因か?」と思って、下を覗いていると、強制空冷ファンのカバーから、なにやら白い物体が見えます。「なにこれ?」と引っ張り出してみると、コンビニのビニール袋でした。しかもファンに絡まっています。
「コイツか~(泣)」 カバーのせいで見えねぇよっ
ファンはクランクと同軸上にあるので、ビニールが絡まり、抵抗になって、アイドリングが不安定になっていたのかな? で、何か鳴ってたのは、オーバーヒートによるノッキング音? 思えば、メットインの中に入れてた荷物が、いつもよりも暖かくなってたなぁ… くそー、少し考えれば直ぐに思いつきそうな事なのに…
こりゃ、ちょっとエンジン痛んだかもしれない…プラグの状態は普通だったので、電極が溶ける程の発熱はしてなかったみたいだけど。 まぁ、下駄バイクなので動いてくれれば文句は無いのですが。
それにしても、不覚……
ビニールを取り去って、会社からの帰りに走ってみても、やはり調子悪い…
失火しているような様子は相変わらずで、道のデコボコなんかでもエンジンの挙動が怪しくなります。 あとはキャブレターか電装系ぐらいしか思い浮かばないのですが、キャブレターを外すのは面倒くさいので、まず電装系から。
失火しているという事は、イグニッションコイル不良かハイテンションコード、プラグキャップの絶縁不良が考えられます。あとはCDIが壊れてるか…
後者は予算的にあまり考えたくないので、まずは前者を対策してみます。 以前、YB-1(F5B)を少しでもパワーアップしようと、キタコのイグニッションコイルとNGKのプラグコード買ってたのですが、代わり映えしなかったので、元に戻した為に、余らせてたんですよね。
適当に取り付けステーを作って、端子を工作して、取り付けたのが下の写真。 プラグホールをカバーするゴムがありませんが、まぁ、問題無いでしょう。
純正の元のIGコイルとプラグコードは下の写真のモノです。
で、直りました。 いや、完全には直ってないみたいで、アイドリング付近でたまに回転が落ちますが、ストールはしなくなりました。
まぁ、直るまでに盛大にバックファイヤーやらアフターファイヤー、その他異常燃焼に見舞われてたので、エンジンが相当痛んでしまったのかもしれません。
とりあえずアイドリングを心持ち高めにして誤魔化しておきましょう…
さて、しばらくは様子見ですが、是非ともこれ以上悪化しないで欲しいなぁ。ホントに。
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