もうちょっと細切れで書くつもりだったけど、東京モーターサイクルショーも始まった事だし、残りは「その他」という事で…
KTMは何と言っても、350FREERIDEがカッコよかった。
狙いはトライアルとエンデューロの間ぐらいとの事。たしかにトライアル車のようなタイヤです。
ただシートの高さなんかを見るとエンデューロっぽいです。デモムービーを見てるとエンデューロ機のように山を駆けまわって、たまにトライアル車ちっくな事をするようなイメージでした。なるほど、それで「FREERIDE」って名前なのね。
エンジンの耐久性は国産並ではあるけれど、エアークリーナーのメンテナンスによるとのこと。あと、タペットはチョコチョコ見てやった方がいいらしい。
ちなみに燃料タンクがシート下なので、容量が5.5Lしか無いから、トランポが無ければ遊べません。近くに遊べる山があればいいかもしれませんが…
ハンドル回りは
こんな感じで、スイッチの形状が如何にも後付け。すぐに外せますよって感じ。操作性はあまり良くないかもしれないけど、そもそもこのタンク容量だとあまり公道走りたくないですしね。
KTMブースの方に色々話を聞いてたら、出来立ての350FREERIDE専用のパンフレットを戴けました。 お値段は税込84万円。KTMの350ccオフ車の割には安い…かな?
お次はDUKE200。日本の免許制度ではあまりメリットの無い排気量ですが、DUKE125にパワー不足を感じている人にはオススメかもしれません。
見た目はDUKE125と代わり映えしないかな。メーターまわも同じですね。
SYMはスクーターがメインですが、一応普通のまたがるバイクも作ってるんですね。知らなかった。
でも、やっぱりスクーターにしか興味がいかないメーカーです。メーカーのイメージ作りって大切ですね。もうSYMっていったらスクーターしか思い浮かばないし。
相変わらず肌色成分の多いおねー様方が短いスパンで出張ってくるので、その度にカメラを持ったオッサン共がワラワラと集まってくるから、あまりゆっくりとバイクを見ることが出来ないんですよねぇ。
まぁそうでもしないと閑古鳥が鳴いてしまうのかもしれませんが…
DUCATIは…いつも通りです。Diavelとかよく分からない商品を出していますが、DUCATIがこの手のバイクを手がける意味が良くわかりません。
モタードっぽいのとか。
SSばっかり売ってても先細りになってしまうから、色んな方面に展開していきたいってのは分かるんですけどねぇ。SYMとはまた違った意味でイメージが固定化されてしまってるから、どうにも違和感が拭えない。
やっぱりこの手のイメージが強すぎる。
H-D。ここも相変わらず。というか、見るべき商品が無かったので、ほぼスルー。
H-Dブースそのものよりも、盆栽化したマシーンの方が展示としては目立ちますね。
てなわけで…って、BIMOTA忘れてた。
コレだけ。相変わらずカッコイイですけど、展示スペースは小さいんですよね。欲しい人はさっさと買ってるだろうし、大きくスペースとって展示する意味も無いのかもしれません。
てなわけで、トライアンフとかアプリリアとか居なかったみたいですし(見過ごしてただけ?)、年々規模が小さくなってるような気がしますが、ショーそのものが無くならない事を祈るばかりです。
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