とりとめもないBLOG

ただの日記です

CBF1000 海上自衛隊 舞鶴基地訪問

2010-10-12 21:03:24 | CBF1000
長距離ツーリングにしか出番が無くなってきたCBF1000ですが、やはり往復で300kmを超えるようなツーリングにはこちらの方が向いています。 最近KLX125ばっかり乗ってるので、久々にCBF1000に乗ると、ワゴン車に乗っているような感覚になりますね。後ろが長いってのもありますけど。
で、日曜日に特に行き先も決めずにツーリングへ出発。シルバーウィングの友人と、バイクセブン伊丹店で合流し、しばらく行き先を話し合って舞鶴へ行く事になりました。

宝塚から中国道に入って、吉川から舞鶴道へ。篠山まで渋滞していますが、予め想定済みなので、この日はパニアケースは装着せずにトップケースのみです。 車の横をすり抜けながら、舞鶴へ。 こういう時に勝手知ったる相棒と二人でツーリングってのは、ソロツーリング並に気楽でいいですよね。ほんとに。

舞鶴への目的は「魚の干物を買いに行く」なのですが、道の駅「舞鶴港とれとれセンター」へ行く途中に海上自衛隊舞鶴基地で護衛艦の一般公開をしていたので、寄ってきました。
港には数隻の艦艇が停泊していて、イージス艦も停泊していました。

艦内見学はしていませんでしたが、旗艦しらねの甲板見学を行っていました。

護衛艦ってもっと小さい船かと思っていましたが、実際に見てみると結構大きい船なんですよね。とはいっても、第二次世界大戦の帝国海軍軽巡洋艦程度の大きさなわけですが…
主要武装は昔の重厚長大な帝国海軍の戦艦と比べると迫力は無いのかもしれませんが、ミサイルやら魚雷やら艦砲、機関砲、どれをとっても、これぐらいが実用的でバランスが良く、性能も遥かに高いのでしょう。

そういえば、自衛隊の船もパトカーみたいな公用車と同じで、常に綺麗にされているようです。 海の上で仕事をする機械なのにサビひとつ見当たりません。 きっと主要任務のひとつにペンキ塗りとか注油という項目がある筈です。ホントに、それぐらいピカピカ。

でもって、そこらかしこに、乗員に対しての心得というか、注意書きの書かれた銘板が貼られています。

まぁ、使われない方がいいに決まってる装備を積んだ船ですが、これらが無いと、くだらないチョッカイをだしてくる輩がいるのも事実で、それに従事してる人達もなかなか大変だなぁと思ったり。
しかも、自衛隊の最高責任者が頼りない総理大臣ってのが、なんかもう酷いって感じがするんですよね。

そんなこんなで土日祝は舞鶴基地で無料見学させてもらえるから、興味のある人は実物を見に行く事をオススメします。 

北海道行きのフェリーに乗る前とかに寄れるんじゃないかな。まぁ、16時には閉まってしまうので、フェリーの出航まで時間を持て余してしまいますが…

ずいぶん長い時間寄り道をして、当初の目的地「舞鶴港とれとれセンター」に到着。

ここでアジの開きを3枚買って(一枚400円という観光地価格ですけどね)、遅めの昼飯というか早めの夕飯を食べる事に。

腹が減ってたのもありますが、とても美味しかったです。また舞鶴に来たら食べに来よう。

舞鶴西から舞鶴道を南下して吉川JCTを通過すると何キロも走らないうちに渋滞。宝塚まで20キロという事で、赤松PAで休憩。 とりあえず、買った魚も食べたかったので、一旦実家へ帰って飯を食べてから帰宅するべく、友人とはここでお別れ。 三田で高速を脱出して実家へ移動。
魚を食べて猫の相手して、十分まったりしたので、再出発。
西六甲から東六甲を抜けて、いつものルートで帰宅しました。

途中いつもの場所で夜景を見たのだけど、前日に雨が降って塵も落ちて、気温も十分に下がっててモヤも無く、軽い風があって空気が滞留していなかったので、今年最高の夜景でした…が、写真でこの良さが伝えきれない…残念。

走行距離は350キロ。これを無給油で往復出来るのがCBF1000の強みですね。
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