最近電子工作への興味が一段落したので、3Dプリンターの稼働率が下がり気味で、折角あるのに勿体ないなぁという事で、いくつか作ってみることにした。
一つは受領印等のデータ印とスタンプインクを置いておく台のような物。もう一つはDINレールマウンターを2種類。
最初はUltiMaker Thingiverseにあった、こちらのDINレールマウンターを作ってみた。
この「DIN Rail Development Rig」はCADデータも公開してくれている。
シンプルで良いプロダクトなのだが、monotaroブランドの安価なDINレールにはネジ穴側のプレート部にもリブが付いていて、このデザインでは取り付けできない。 そこで、これを参考にして、適当に作り直すことにした。
作り直した3DデータはGithubにアップしておく。
内容はほとんど同じなので、手持ちのDINレールによって使い分けするとしよう。
スタンプ台は現物を定規で測りながら、カンで適当にデザインしていく。出来上がったデザインがこれ。
まぁ、このままだとスタンプインクの蓋がゴム印にインクを付ける際の振動で閉まってしまうので、蓋が勝手に閉じないように蓋が当たる壁面に適当な板磁石を貼っておく。 ゴム板磁石が黒色なので、スタンプ台本体は黒色のフィラメントで作る。
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