とりとめもないBLOG

ただの日記です

ZALMAN ZM-VE200-BLを買いました

2011-04-12 10:08:56 | PC関連

ハンファジャパンのUMA-ISO2が出た時から、この手のデバイスが気になっていたのですが、ZALMANから半額以下で同様の製品が出たので、ずっと購入しようと思っていたのです。
初回入荷分はあっという間に売り切れてしまったようで、手に入らなかったのですが、先週末にPC1'sのtwitterで入荷したというコメントがあったので、その翌日に早速購入しました。
購入したのはZM-VE200本体と、Hitachiの2.5インチHDD(500GB/5400rpm)です。

ZM-VE200の内容物は、本体、HDDのコントロール基板のショート防止用シート、ケース、ネジ、ドライバー、簡易説明書(英語)、eSATAのケーブル、USBケーブル。

流石に販売が始まってから1ヶ月も経っていて、既に色々と情報が出回っているので助かりますね。
今回は此方のホームページを参考にさせていただきました。
とりあえずHDDをケースに入れて、PCに繋ぎます。
 
USBの電源容量で問題なく動くのか心配でしたが、補助電源等は特に必要無く、普通に動きました。HDDの消費電力もコントローラーチップも消費電力が下がってるのかもしれませんね。数年前まではUSBの電源容量を気にしながら色々とやってたのにねぇ…
ケース本体に付いているジョグダイヤルを上に倒しながらUSBケーブルを繋ぐと光学ドライブモード、下へ倒しながら繋ぐとHDDモードで、ジョグダイヤルを押しながら繋ぐとデュアルモード。
で、HDDモードもしくはデュアルモードで接続して、HDDをNTFSでフォーマット。その後「_ISO」という名前のディレクトリを作ります。
iodd社のホームページから言語設定ファイルを拾ってきて、そのファイルを展開すると、小さいISOイメージファイルができるので、そのまま「_ISO」ディレクトリに放り込みます。
一度、USBケーブルをZM-VE200から抜いて、再度接続し直すと、ISOイメージがマウントできるようになっていますので、先程放り込んだファイルをマウントすると、日本語フォルダー名やファイル名が使えるようになります。
言語設定さえ終われば、このイメージファイルは用無しなので、消去しても問題ありません。

ZM-VE200はHDDとして使う分には、通常通りですが、光学ドライブとして使用する際は、イメージファイルをHDDにコピーした後に、一度USBケーブルを抜く等して、電源を落とし、再度USBケーブルを繋いで起動してやらなければなりません。
そうする事で、ZM-VE200の液晶画面にISOイメージファイル名が表示されるようになり、マウント、アンマウントが可能になります。
初めこの仕様に気がつかずに、イメージファイルを書いたり消したりして、無駄な時間を過ごしてしまいました。
あと、イメージファイルは「/_ISO」に入れておく必要があります。そのディレクトリ内に複数階層のディレクトリを掘っても、下位ディレクトリを選択して移動できますので、イメージファイルを種類別に分ける事もできます。

SATA接続が可能なので、USBブートできない場合でもOSのインストールとか、色々使えそう…かな? Daemon Toolsが無くてもISOイメージが扱えるってのは、意外と便利です。 これでUSB3.0対応だったら最高だったんですけどね。

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