とりとめもないBLOG

ただの日記です

橋本府知事には期待してます

2008-06-14 14:50:46 | 日常
嫌なら辞めればいい。と橋本氏は言ったそうで。
 個人的には橋本氏のやることが全て正しいとは思わないが、筋は通ってるし、別におかしい事をしているとは思わない。
 しかし、このニュースでは、職員は食ってかかったようで…。
 給料が下がると言っても、それでも大企業の連中よりも少なくて、中小企業の大半のリーマンよりは多く貰ってる。
 以前、テレビで30代後半の大阪府公務員が「手取り30万円切ってしまう。生活が苦しくなる」とか言ってたが、私的には「へー、そんなに貰えるのか。羨ましい」と思った次第。
 当然業績なんか関係なしに賞与が支給されるわけで、大半の儲かってない中小企業と比べて、年収ベースで、どれだけ違うのかと。
 公務員は給料から引かれる金額が大きくて、手元に残る金額が少ないとか言ってるのを耳にする事もありますが、その引かれ物の大半が財形貯蓄だったり、福利費だったりするわけです。引かれ物があっても、その辺の中小リーマンと手取り変わりませんしねぇ。
 大阪府に税金を納めてる会社員(公務員とかそれに準ずる者を除く)の年間所得は府の税務署で把握してる筈だから、それを年齢別に分けて、各年齢の最も人数の多い所得額を基準に、給料とか賞与を決めればいいんですよ。たぶん、もっと給料下げられると思いますよ。
勿論、残業代も所得として上げられてるから、その辺も考慮して、定時出退勤なら、それなりの給料になるように調整しないといけませんが。
 公務員は民間と比較して高度な倫理観を要求されるのだから、民間よりも多少多くの給料をもらわないと、秩序が保たれないといった馬鹿げた論調もあるようですが、そんな聖人君主みたいな倫理観で仕事してる人がどれだけいるのかと。色々な権限が発生するんだから、色々と妬まれる事もあるだろうけど、そのかわりに民間ではあり得ない安定性があるじゃないですか。だいたい公務員として就職する時点でそんな事は承知の上でしょうしねぇ。考えていたのと違うと思うのなら、辞めて民間企業に再就職すればいい。そこは公務員も民間も同じですよね。

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