鶴芝の碑 (静岡県富士市) 富士山の鶴? 2010-03-23 22:46:27 | 記念碑・歌碑 ◎静岡県◎ 富士市の本市場は江戸時代には東海道五十三次・吉原宿と蒲原宿の間にある休憩用の町(間の宿)として賑わった町です。 そして、この町で一番の名物となったのは「鶴の茶屋」から見た富士山。ここから富士山を眺めると中腹に一羽の鶴が飛んでいるように見えるとか。この碑は文政3年に建てられ、京都の画家・蘆洲(ろしゅう)の描いた鶴と江戸の学者・亀田鵬斉(かめだほうさい)の詩文が刻まれている。 残念ながら現在はこの位置からでは建物が邪魔で富士山を見ることが出来ません。 ↓よろしかったら投票をお願いします