◎静岡県◎
3月1日は焼津港所属のマグロ漁船・第五福竜丸がビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験で被爆した日です。
昭和29年(1954年)1月に焼津港を出港した第五福竜丸は3月1日の早朝ビキニ島から160から170キロ離れた場所で操業していました。
日本時間午前3時50分、水平線から光が天昇りました。核実験だとすぐに判断して非難しましたが約3時間後に放射能を帯びた死の灰が第五福竜丸に降り注いだ。
操業していた場所はアメリカが定めた危険水域の外であったが、想定より威力があり危険水域外にも死の灰を降らせたのです。
被害を受けたのは第五福竜丸だけではなく、856隻の日本船に被害があり水揚げされたマグロ457トンが廃棄処分になりました。
焼津市歴史民俗資料館には第五福竜丸の関係資料が展示してあります。
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第五福竜丸の模型(静岡県焼津市・焼津市歴史民俗資料館)
3月1日は焼津港所属のマグロ漁船・第五福竜丸がビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験で被爆した日です。
昭和29年(1954年)1月に焼津港を出港した第五福竜丸は3月1日の早朝ビキニ島から160から170キロ離れた場所で操業していました。
日本時間午前3時50分、水平線から光が天昇りました。核実験だとすぐに判断して非難しましたが約3時間後に放射能を帯びた死の灰が第五福竜丸に降り注いだ。
操業していた場所はアメリカが定めた危険水域の外であったが、想定より威力があり危険水域外にも死の灰を降らせたのです。
被害を受けたのは第五福竜丸だけではなく、856隻の日本船に被害があり水揚げされたマグロ457トンが廃棄処分になりました。
焼津市歴史民俗資料館には第五福竜丸の関係資料が展示してあります。
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オバマ政権になって核兵器縮小の道が少し進んだようですが、日本政府ももっと力を入れて欲しいものです。
それは次ぎの記事で。