だけども、仕事に出てる私。
彼岸へ旅立ってかれこれ20年以上たちますので、
積極的にこの日に何かをしよう、とは
思わないうちの家族達。
もちろん、仏様を忘れたわけではありませんが、
長じてくると、一区切りが必要な時以外は
とりたてて何かはしていないのは、
土地に根ざした習慣に乏しい
開発された住宅地に住んでいるからかな、とか
思ったりします。
ま、母もそこんところはわかっていてくれてる、と
勝手に解釈しちゃうんで。
ごめんね、マミー。
ちなみに、母は閏年の3月1日に旅立ちました。
いよいよとなった2月末、
もし29日が命日になったらどーしよう?
と誰もが思っていたと、数年後に判明。
その場に臨んでは口に出して言えないことでも
後になって「なあんだ」になる、一例とも言えましょう。
また、年若くこの世を去った母に
ふさわしいとされる戒名を考えるのに
お坊さんは相当悩んだらしく、
折しもカラリと晴れ渡った空にちなんで
「春の空はきれいだなー」的な意味合いの
戒名をつけられてしまった母の人生は
もう少し重みがあったと思うのですが、
まあ、人生の終わりは案外こんなものなのでしょう…
彼岸へ旅立ってかれこれ20年以上たちますので、
積極的にこの日に何かをしよう、とは
思わないうちの家族達。
もちろん、仏様を忘れたわけではありませんが、
長じてくると、一区切りが必要な時以外は
とりたてて何かはしていないのは、
土地に根ざした習慣に乏しい
開発された住宅地に住んでいるからかな、とか
思ったりします。
ま、母もそこんところはわかっていてくれてる、と
勝手に解釈しちゃうんで。
ごめんね、マミー。
ちなみに、母は閏年の3月1日に旅立ちました。
いよいよとなった2月末、
もし29日が命日になったらどーしよう?
と誰もが思っていたと、数年後に判明。
その場に臨んでは口に出して言えないことでも
後になって「なあんだ」になる、一例とも言えましょう。
また、年若くこの世を去った母に
ふさわしいとされる戒名を考えるのに
お坊さんは相当悩んだらしく、
折しもカラリと晴れ渡った空にちなんで
「春の空はきれいだなー」的な意味合いの
戒名をつけられてしまった母の人生は
もう少し重みがあったと思うのですが、
まあ、人生の終わりは案外こんなものなのでしょう…