1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その11

2010年02月09日 | 1/43 car
本日、ボディーの修正を簡単に行いました。

分かりやすく、筋堀を深く掘り下げました。
ペーパーで、レジンの表面をならしました。
とくに、コクピット後方のウイング周りは、手が入りにくく、難渋しましたが、バリや傷が目立つので、根気よく行います。

それと、フロントボンネットの固定ベルトを切りとばし、整えました。
モールドではだるいし、自作のベルトで今回行けると判断したのと、固定位置が、モールドでは左右ずれている事もあって、このようにしました。

ボディーの内側も、ライン傷が入っているので、削り込みましたが、結構段差など面倒で、有る程度削って終わりました。
プラ板で化粧しても良いかもしれません。

明日は、スクリーンの合わせと、ダッシュボードとの干渉を見たいと思います。

そう言えば、リアのテールランプ、これもモールドですが、透明部品に置き換えるか?
リベットの打ち直しを行うか?
この2点悩みますね。

旋盤無いので、丸円のテールランプが出来そうにない。
リベットが細いので、0.3mm程度では太すぎる・・・。

ピンバイスも、サイズの持ち合わせがない・・・。

なかなか先へ進めませんね。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その10

2010年02月08日 | 1/43 car
ヘッドライトのヒートプレスのオス型を整形しております。

現段階では、ツラ位置ってところですね。
これでは、無塗装であっても、合わないでしょう。

これから、塗装の厚みと、カバーの厚みを差し引いた大きさに削り込まないといけません。
このカバー曲面があまりないので、アニメセルで現物合わせでも行けそうですが、折角なので、ヒートプレスという技法をやってみましょう。

それと、オス型にある巣穴ですが、これも綺麗に埋めましょう。
この巣穴まで、絞るときにコピーされますので、型は綺麗にしておく事ですね。

案外、デリケートなんですね。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その9

2010年02月07日 | 1/43 car
ヘッドライトのヒートプレスのオス型として、ポリパテを盛っていたが、十分硬化したので、剥離を行った。

ポリパテは、そのままだと、レジンにくっついて、下手するとガッチリ固まって取れなくなるので、マスキングゾルを塗って置いたが、これが丁度良かった。

ゾルを剥がす時に、少し力を入れたら、ポロッと固まりが取れた。

再度、固まりを、ヘッドライトに戻して、余分な部分を削りヘッドライトカバーの厚みと、塗装の厚みも考慮して、ペーパーで成形していきます。

今日は、日曜日、それは明日以降で。。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その8

2010年02月06日 | 1/43 car
小物の自作を、チマチマと・・・。

コクピット床のフレーム表現。
エンジンフード固定用ベルト(パターンを変えました)
シフトノブ
ヘッドライトのオス型盛り足し
etc

風も強く、細かい作業が続くと、気分が暗くなります・・・。
でも頑張りましょう。。

あと、メーターパネルが、のっぺらぼうなので、メーターを作りたいのですが、メーターリングが出来ません。丸く加工出来ないし、オーバースケール!

あと、ハンドルが、トラック並みに大きい。
ハンドルとシート干渉して、ありえない大きさ。
これも自作しないと・・・。

針金を、有る程度、丸く曲げてくっつける作業はやったことがないので、どうしましょうか。。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その7

2010年02月05日 | 1/43 car
資料が見つからず、思案していました部分ですが、画像を少し見つける事ができました。

なにも静止画ばかりが、資料じゃないですね。
you tube で検索したら、同じ様な型式の250Pが出てきました。

幸い、エンジンフードの様子が詳しく撮影されていたので、助かりましたが、これはキットのままで正しい。

余計な継ぎ接ぎを行った部分、つまり矢印の幅だけ余分でした・・・。

もう、がっちり接着しているので、無理に剥離すると、やばそうなので、このままでいきます。

まぁ、仕方ない、この画像もどこまで当時のままか?またはレプリカ?かもしれないし・・

と、あまり深く考え込まないようにしましょうか。。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その6

2010年02月04日 | 1/43 car
パテの修正を行いました。

車体裏の巣穴、深い傷をパテで埋めておいたところを、綺麗に修正。
車体裏まで、きっちり修正するのは、当たり前なんでしょうね。

いままで、見えないところは、清くショートカットでしたが、ここ最近は、完成までの意気込みが違うのに気づいたので、見てみない振りは、失敗やの原因になると分かりました。

あと、エンジンフードのエッジを延長させたので、その部分の継ぎ目を消す修正もしましたが右側のパテが剥がれました。
再度、盛り上げました。

そして、ヘッドライトの部分に同じくパテを塗り込みます。
ヒートプレスのオス型を作るためですね。

ポリパテは、固まるまで若干流動性があるので、ヘッドライトカバーの高さまで盛ることが出来ませんでした。

今回の分が硬化したら、再度足らない部分をパテで盛り上げます。
このオス型、大事にしておかなければなりません。

この後、塗装し出したら、オス型を取り直す事が出来ないのからですね。

今日は、留めベルトの製作は出来ませんでした。
時間もなく、細かい作業ですから気力が有りませんでした・・・。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その5

2010年02月03日 | 1/43 car
本日も、完成後は全く目に触れない車体裏の修正を行いました。

ボディーの下側ですが、巣穴や、バリがかなりありました。
まぁ知れていますけどね。

そのバリを削り取り、巣穴をパテで埋め込みました。
有る程度、ペーパーで整えて、傷や巣穴は放置すれば良いのですが、ここで一手間加えることが、精神上、完成までの製作におけるプラス要因、つまり頑張ることの出来るポイントでございますね。

あとは、ホイールハウス内にも、バリが回り込んでいたのでそれもアーチに沿って、ラインを崩すことがないように、修正。

そうこうしていたら、昨日塗ったマスキングゾルが剥がれました。
ここは、パテの効果と同時に、ゾルの剥がれた部分を塗り足しておきましょう。

余った時間で、ボンネットフードの留めベルトを試作。
エッチングパーツのランナーを2本切り取ります。
バックルは、銅線を四角に曲げて真ん中に一本線を足して、丁度感じの、「日」のような形にします。

そこに、互い違いにベルトを通し、もう一本は、下から付けて、立体感を出しました。

ちょっとベルトが太いです。
バックルが、上手く曲げられませんでした。
私の持ち合わせでは、0.3mmの銅線が一番細いので、これ以上細い線があれば、もっとシャープに加工できるのでしょうか・・・?

これ以上細い、薄い、となると、加工が辛くなりますね・・・。

何度も努力すれば出来るのでしょうけど、これで進めましょう。

1個作ると、最適な手順を再発見できますので、今日より明日、明日より明後日、作業を行えば、何かに気づきますね・・。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その4

2010年02月02日 | 1/43 car
エンジンフードの継ぎ目を消すのに、パテを盛りました。

それと、ヘッドライトカバーをヒートプレスしようと思うので、マスキングジェルを塗っておきました。
そこに、パテを盛って、成型してエンビで絞ろうと・・・。
上手いこといきますでしょうか?

皮肉に、キット付属のヘッドライトの透明の固まりは、ドンピシャで合います。
しかし、黄変しているので、付けませんが、いざというときの保険に置いておきましょう。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その3

2010年02月01日 | 1/43 car
シャシー、のっぺらぼうでしたから、適当にデコレーションしました。

雰囲気だけですよ。

マフラーも自作しました。
付属のマフラーは、プラ棒のクネクネした物で、ちょっと使い物にならなかったので、キットに付属していた、パイプを最低限だけ切断して、残りは銅線でつなぎ合わせました。

思いっきり、リアエンドから、マフラーを伸ばしてやろうと思いましたが、実物に合わせると、まったくダメでした。

程よい長さで、調節しておきます。

今日の作業は、車が出来上がって、ケースに固定したら、意味無いのですが、ハンダの練習にとでも思っておきましょう。