1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.8

2012年11月08日 | 1/43 car
左右の窓枠を加工し終えたので、次は、フロント・リアの塩ビを絞るための型枠を取ります。

パテを練って、内側から押しつけます。
曲面がありますので、すこしオーバー気味に押し出します。

もちろん、周囲には油分を塗っておきます。
そうでないと、引っ付いてしまいますので・・・

と言うことで、半分くらい硬化した時に、型を外します。
完全に硬化したら、サンディングで曲面を整えて塩ビを絞り、ボディーに合わせます。


窓さえできたら、あとは、楽だと思うので、もう少し頑張りましょう。

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.7

2012年11月07日 | 1/43 car
サイドの窓枠をエッチング風に作り替えました。

真鍮線(1.0mm丸棒)を窓枠に合わせて曲げピラーなどをハンダで付けて、最後は自家製の研磨器で表裏の面を取って、平面にしました。

大きく写っていますが、モデルの窓枠と同じ大きさです。

今のところ、エッチングは平面ですが、モデルはすこし曲面ですから、すこし曲げないといけません。
透明シートを貼ったときに、曲げることで反射率がおかしくならないか?
心配ですね。

今回、左側だけですが、明日、右側の加工します。
一気に左右加工しようと思っていましたが、結構面倒なのです・・・


あと、フロントの窓枠はモールのまま使います。
置き換えれば良いのですが、諸事情でこのままですね。
有る程度綺麗なモールドですから、違和感ないでしょう。


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.6

2012年11月06日 | 1/43 car
このキット、なぜか?リアウインドーの窓枠がありません。

フロントウインドーには、いい加減なモールドで再現されているのですが・・・

やはり、窓枠ないと、この当時のアルファロメオは引き締まりませんね。
と言うわけで加工致します。

最初は真鍮線で曲げて製作しようと思いましたが、硬い。
真鍮は柔らかい部類なのですが、こんな曲面には追随しませんね・・・
無理矢理、曲げたらガタガタになるのでダメでした・・・

もっと柔らかいアルミ線なら行けるのでしょうか?
アルミ線自体、どこで売っているのか分かりませんし、実際あるのか?も知りません。
検索すれば良いのですが、コストがかかるし、買ってもまだ硬いようであれば勿体ない。

基本は、有る物で・・・
と言うわけで、糸ハンダで加工です。
糸ハンダ、かなり柔らかいですが、それでも角のキツイ曲線には追随しにくいです。
角に合わせると、今度は直線部分が浮いたりして、なかなか難しい物です。

加工は二分割で貼り合わせています。




それで貼り合わせたのが、これ。

貼り終えてから、ボディーのラインにあわせて糸ハンダの丸みを取りました。
こんな感じでしょうか?
自分で言うのもあれですが、なかなかの出来に驚いています。
フロントも置き換えてみようか?
やめておこうか・・

強度が気になりますが最後まで取れなければ良ですね・・・


それと、塩ビ窓は、作り直しです。
窓枠の大きさが変わったのと、最大の理由があるのです・・・



これでは、窓枠を作り直さなくても使えませんね・・・

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.5

2012年11月05日 | 1/43 car
ボディーを修正いたしましたが、窪んでいる部分が深い所があり、そこはパテを左官しておきます。

硬化後、なだらかにしてこれでボディー面の修正は終わりに致します。
深追いは致しません。

実車は、サイドの膨らんでいる部分は、鉄板をリベットで打ち込んであります。
前後のフェンダー部分が別でボリュームを出す様になっています。

キットは、ただのふくらみを表現しているだけで、あたかも同一ボディーの様です。
多少の凹があるので、プレスラインを活かしてそれなりに見せてみようと思います。

また、このキットをベースに他の仕様も出ているかもしれません。
ボディーは専用ではなくて使い回し、微妙に違っていて当たり前です。

何度にもなりますが、これ以上の修正は収集つかなくなるので、このままパテを削って終わりです。




1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.4

2012年11月04日 | 1/43 car
ボディーを一皮削りました。

エッジがキツイので、その部分は実車の写真を見ながらなだらかに・・・
ぎゃくにラインの深い部分は、だるい目に・・・

ペーパーでギリギリまでサンディング。
これ以上削ると、おかしくなるので、微妙な調整はパテで最低限に抑えようと思います。

かなりエッジを削りまして、顔つきやボディーラインが柔らかくなった感じです。

今日はこれ以上作業を行いません。
勢い余ると、やり過ぎるので、気分が落ち着いてから再開しましょう。

それと、窓枠の端にフジツボのような汚れがこびりついています。
汚れか?カビか?よく分かりませんが、気持ち悪いです。

シンナーで一回さらったのですが取れませんでしたので、ナイフか、ペーパーでそぎ落としましょう。

まだまだ先は長いですが、1週間程度で終わらせたいですね・・・

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.3

2012年11月03日 | 1/43 car
タイヤを自作しました。

キットのタイヤを基準にサイズを合わせております。
車高は、決めておりませんが、これ以上高くならないようにしたいですね。
実車も有る程度の車高がありますが、スケールダウンするとこれ位かなと感じます。

後輪は、ホイルアーチの内側を削って0.5mm落とし、前輪は、0.5mm位上げたらバランス的に最高だと思います。

それが終われば、ボディーの修正に専念できます。
でも、エッジがキツイのであまり触りすぎると、おかしくなるのでならす程度にしましょう。

窓枠も、どうしようも有りませんが、このキットに逆らわずに、うまくまとめることができたらと思います。

それが、いちばん難しいのですが・・・

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.2

2012年11月02日 | 1/43 car
シャシーに乗せる小物類を製作いたしました。
これで、ボディーの修正へと作業を移せるのですが、タイヤが今回もやはりダメでした。

硬化していて、粉が吹いております。
残念ですね・・・

出来ることなら、キットのまま使用したかったのですが・・・

と言うことで、タイヤ製作をしましょう。