きのこ少し出始めました。

週末は今期２回目のトーロールに行って来ました。

９月に入り東北からもきのこの便りが届くように成り、きのこの季節到到来。
それではと自分達のテルトリーのパトロールすべく山荘へ、週末は快晴で気温も高く山の中に入ってもムーンとした感じでひんやり涼しいと言った感じでは有りませんでした。

産直にはリンゴ・プルーン・少し秋の装い、野菜たちは未だ夏の名残の模様。

サクラシメジを売っていました、私は未だこのきのこを採ったことが有りませんこの時期沢山安く売られているので出て居る所には沢山まとまって出ているのだと思うのですが、見つけられないで居ます。 少し苦味が有りそんなに美味しいきのこでは有りませんが１パックかって来ました。

極早生の花イグチ(ヂコボウ)が売られていましたしかも走りとしては３５０円は破格に安いです。 しかも状態は良いです。１パックしかなかったので買ってしまいました。

自由農場ではヌメリスキギタケモドキ・アカヤマドリタケ・ショウゲンジ・が売られていました本当にこれからと言った感じです。

一頻り産直を見て回ってから、自分達のテルトリーを３箇所ほどパトロールをして見ました。
一寸その前に私のきのこの先生である翁の顔を見に行くと元気そうで、「一緒に行こうか」ではとご同行願いました。
「ハルシメジが出ているだろうから」と、行って見ると出ています流石に先生良く知っていますね、

とても綺麗で可愛いきのこです。 横から押すとポロと崩れるくらいもろいです。

このように菌輪を描いているのがたくさん有りました、とっても感激！。

ハルシメジは固体変異が多く色の薄い物濃い物の差が大きいです。 これは少し色の薄い物。

色の濃い物、こげ茶色です。 みんなおなじきのこです。

ムラサキフウセンタケ 森の中でひっそりと発生する濃紫色のきのこ(食菌)

タモギタケ。 これはとても綺麗で可愛いきのこ最近はスーパーでも栽培品を見かけるよに成りました。

ブドウニガイグチ。 これは又立派なイグチでも食べられませんニガイグチの名前の通り少しかじってみるとスゴーク苦いです。

裏は綺麗な紫色。

オニイグチモドキ。 赤松の根元から発生していました、食菌ですが食べた事は有りません(大体虫が沢山入っている事が多い)

ハナビラタケ(幼菌) 翁が見つけた物「未だ幼菌だから取っちゃダメ」 仕方なく(笑)写真だけ。２０㎝位でした是から40ｃｍ位まで大きくなります。

カラカサタケ。 高さ40ｃｍ以上に成る大型のきのこ傘が開くと弾力がありゴムのようです。 別名ニギリタケ。

続く。