夏の保存食作りパート４

先日も書きましたように、夏休みは夏の保存食を色々作っていました。

メインはトマトです。佐久の産直でジュース用のトマトを１ｋ１００円で売っていましたので１４キロ買い、
３キロをジュースにしたりして、消費してしまいました。
生産者の方に品種を聞いてみると、カゴメの？号(笑い)とかゆう品種で無農薬だよーと仰っていました、皮が固めとの事、実際に食べてみると確かに皮は硬めで、甘味も酸味適当にありとってもジューシーです。
なるほどトマトジュース用に開発された品種だなと思いました。
実際にジュースにしてみるととっても美味しいです。
生ジュースはやっぱり美味しい。

綺麗に洗って乾かしている所、 ジュース用なので大きさが大小ばらばらです。

ジュース用トマトなのでソースにするのには一寸水分が多いかなと思い、天日干しして水分を飛ばすことにしました。

ミニトマト、シシリアンルージュ他２キロ。

4つ割りにして天日干し１日１１キロのトマトが８キロに成りました、３キロの水分が飛んだことに成ります。

出来上がりとっても綺麗です。

ソースが300ｃｃ×14・200ｃｃ×4・ビニールパック200ｃｃ×3＝5600ｇ
前回作ったフィオレンティーノと合わせて、しばらくは大丈夫。
手前の小さいビンは46ｃｃビンに入った、セミドライペーストです。少なめに入っていますので全部で400ｃｃくらいです。
トマトソースは天日干しトマト8キロと玉葱1ｋとニンニクです。
玉葱を狐色に成るまで良く炒めて、オリーブオイルでローストしたニンニクとトマトと合わせ煮込んでいく、
塩を入れ味を調えて、スティックミキサーにかき混ぜて、程よいとろみになれば出来上がり(種はそのままビン詰め)

トマトペーストは天日で良く干してセミドライにします。(3日位)
裏漉しして種と皮を取り除きます。
濾したペーストを火にかけオリーブオイルと塩少々温まったら、ビン詰め→殺菌です。
2キロが400ｇ位に成ります。
濃厚でトロリとしたペーストに成りました、朝食のパンに塗りチーズを載せてオーブンへ
美味しいですょ。

大辛南蛮の醤油漬け

大辛南蛮の種を取り除きフライパンで少し焦げるくらいに焼きます。 本当は直火で焼くのですが、網が有りませんでした。

焼いたら直ぐに醤油の中へ。

３ビン出来ました。 醤油も南蛮も色々な料理に使えて便利です。

ナスの紫蘇キムチ漬け、カイエさんレシピで去年作ってとても美味しかったので今年も作りました。 今年は一寸アレンジして、my島唐辛子の泡盛漬けやmy酢ニンニクなども入れてみました。 長ナスと白長ナスと２種類です。又買ってきてもっと作ろう。

後はやはり去年も作った高原トウモロコシの小分け冷凍などを作りました。
これで夏の保存食作りはほぼ終わりです。

盛夏の植物たち

お盆を過ぎると山は駆け足で秋の装いになります。

わらび山荘の植物たちも７月の華やかさは無く、萩の花が咲き、シオンの花が咲き始めました。
後半月もすると秋です。

シオンの花、この花はお庭に良く植えられていますが、寒さにも強いようで山荘にも群生して咲きます。

オニユリ・鹿ノ食害に逢わず無事に咲いたようです。

去年の春に植えたアイコ、越年して大分芽を出しましたが、随分しっかりしてきましたがあまり大きく成りません。 来年は大きく成るでしょうか、植えた場所がアイコには日当たりが悪すぎるのでしょうか？。

ボウナこれも越年して大分芽を出しましたがこれも細いです。来年は収穫出来るでしょうか。 期待して。

シドケの花が咲いていました、シドケは元気に大きく成りました、来年は収穫出来るでしょう。

気の早いウルシがもう色付いています。

萩の花が咲き始めました(花が小さいので良く分かりませんが)。 ショコラが何故か緊張しています。

駆け足で降りてくる秋、私の好きな季節です。

唐松が黄金色に輝きながら降り注ぐ10月までいい季節です。

今年はきのこが沢山出そうです。

のんびりと色々作って来ました。

お盆休みは最高に涼しい山荘でのんびり忙しく過ごして来ました。

文恵さんとショコラを山荘へ置いて、昨日自分だけ自宅へ帰って来るとなんだこの暑さは、テレビを付けると今年１番の暑さだとか、いつもの事ながらこの気温差がつらいです。

今回は加工品を色々作っていました。
今回作った物
ミント・バジル・パセリのディハイド
セロリの天日干し・アイコのオーブン＋天日干し＝是は後でペーストに加工します。
ナスの紫蘇キムチ漬けカイエさんレシピ＋アレンジ。
大辛南蛮の焼き醤油付け。
ジェノベーゼペースト(ビン詰め冷凍保存)。
トマトジュース、佐久の産直でジュース用のトマトを売っていたので。
トマトソース
などを作って、後はのんびりしていました。
作った写真などは後日。

１３日は佐久の産直や蓼科自由農場などへ行き、夏野菜などを色々買ってきました。
やはり佐久の方が価格的にも安く面白い品物が有ります。

１３日の昼食です。

花オクラと枝豆の酢の物。

ナス・三尺ササゲ・中辛南蛮の揚げ浸し。

夏野菜の皿うどん。器はダイソーです。

１３日の夕食です。

バーンと豪華そうですがツルヤのスーパーで蟹が特売だったので、文恵さんが「これ食べたーい」とカゴに入れていました。 さばくのは私ですが(笑い)。

右上は、やはりツルヤで安く売っていた、富山の白えびの昆布締め、地方では盆・正月などは人が沢山集まるので、盆盛りと言って特大サイズのお鮨やお刺身・色々詰め合わせ(パーティセット)が沢山売られています。バーベキューセットも有りました。
蟹や白えびなども普段は沢山は売られていません。
左上は清水牧場の羊のウォッシュチーズ・器は文恵さん作のフィージンググラス、右中はなすの糠漬け・器はわらび作の信楽風灰釉皿。

これは産直ではなく、自宅から持って行ったルシアンです。 器はわらび作の萩焼風三角皿。

まだ残っていた、黒豆のまだか漬け、器はわらび作の黄瀬戸。

これはいったい何でしょうか、名前をすっかり忘れてしまいました。年は取りたく有りませんね。 春に山形へ行ったときに八百屋さんで買いました。野菜を茹でて干したものです。調べておきます。

水で戻し、油でいため煮にして有ります。
優しい味で美味しいです。

メインディシュ・北海道産ラムの自家製香草焼き、タンドリュー風味。 コリンキーのピクルスとfugikaさんから頂いたウツロイイグチネを冷凍しておいたもの。

先週と今週のお弁当

産直で買ったマーボナスの炒め物・トマトルシアン・ウリの糠着け・出汁風刻み野菜・パプリカのピクルス・オカラ・栗のブランデー漬け・黒豆のまだか漬け・ご飯刻みメカブのせ。

ソイ・竹輪キュウリ・黒豆のまだか漬け・ナスとピーマンの炒めに・ハンバーグドライトマトソース。

長ナスと長ピーマンの炒め物・黒豆のまだか漬け・生キュウリ・鱒の粕漬け・おから・三種のポテトマカロニグラタン・ボルケーゼ。

キジハタのフライ・冷凍して置いたキヌサヤ・キュウリの糠漬け・ガリ・ボルケーゼ・ナスの麹醤油炒め・三種のポテトマカロニグラタン・メロン・鯛ご飯・チリメンのせ。

黒豆のまだか漬け・カボチャの煮物・my干しエノキ・ビーフボール・　　　　トマトルシアン・ドライボルケーぜ・ご飯刻みメカブ・　　のせ

この日はなんとオハギです。久しく食べた覚えが有りません。 牛のサイコロステーキ・島オクラと甘長唐辛子とシソの炒め物・コリンキーのピクルス・椎茸の煮物・グリーンゼブラ

さていよいよ夏休みです。
これからしばらく山荘へ行ってきます。
しばらく、ブログはお休みですのんびりしてこようと思っています。

夏の保存食作り パート３ トマト

myキッチンガーデンのトマトのボルケーぜが少したまったのでドライトマトにしました。
前回も少し作りましたが、今回は６００ｇ位です。
フイオレンティーノは加熱するととても美味しいトマトです。やはり２回目のトマトソースを作りました。

キッチンガーデンで、昨日採れた野菜たちです。 とても華やかですね。

島オクラ赤と青・甘長唐辛子は少々いじけています。・フィオレンティーノ・ボルケーゼ・ルシアン・青シソ

７日のトマトたちです。皆個性が強いですね。

ボルケーゼのドライトマトの天日干し２日目の様子です。 未だ生ぽいです。

ボルケーゼのドライトマトいい感じで完成です。 天日干しで５日です。

フィオレンティーノのトマトソース、２回目です。元は１ｋ出来上がりは６００ｇ 今回はトマトとニンニクのみです。

テーブルの上、PCに手をのせて気持ち良さそうに、お昼寝中。