ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

黙ってアピール

2021-08-08 17:25:49 | 日記
我が家の猫。ちびは自己主張ハッキリ派。

「~して欲しい」「~は嫌! 」など、思った事はストレートに表現。

付き合いが長いせいもあるけど、とっても分かりやすくアピールしてくれる。

鳴き声のトーンとか、声色。けっこうバリエーション豊かなのは感心する。


コタも割とハッキリ言う派かも。

嬉しい時などポジティブな時より、嫌な事の時は、よりハッキリ。

「あぁ、嫌なもんは嫌って事ね💧」と、声より態度で示すタイプ。

拒否のパンチ👊は、なかなか鋭いのです。


そんな中、むぎは、と言うと

3猫の中で、最も何を考えてるか、分かりづらいオトコ。

例えば、朝。恐らくちょっと甘えたいとか、構って欲しいのか?と思うんだけど

朝の人間は色々忙しく・・・


スルーせざるをえない。

ほっとくと、更に鳴くか、諦めて去るかって所、むぎの場合

黙ったまま、わざわざ足元へ。

むぎなりに「あれ?母ちゃんったら、僕の声聞こえなかったかな?

じゃ、気付くくらい近くにいればいっか」と思うのだろうか?

でも、歯磨きの真っ最中なので・・・


水滴が飛ぶのは当然。

「いてもダメっぽいから、移動するかにゃ」

元々濡れるのを、さほど気にしないせいか、水滴に慌てる事も無く、

構ってもらえないと悟る。

その後廊下を歩き、和室の前を通りがかって


「父ちゃんの気配!! 💡」

たまたま、このタイミングでダンナが起床。雨戸を開ける音がしたらしい。

「母ちゃんダメなら、父ちゃんにゃっ」

という事らしく、そのまま戸の前で、ただじっと待つ。

鳴きもせず、戸をカリカリする事も無く

その場でぺたっと落ち着いて、じっとしている。

この様子って・・・


忠犬ハチ公みたい

むぎって、一生懸命鳴いてアピールするのって

・・・ゴハンの時だけだな(。-∀-)

それ以外は、大きくてフサフサの体を使って

「僕、ここにいますけど? 」というノリ。

確かに、存在感は抜群だけどねぇ。


良く鳴く子も、たまの猫パンチも、無口な子も、皆それで良し。

今日は「世界猫の日」なんだそうですよ~。







コメント
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