我が家の猫。ちびは自己主張ハッキリ派。
「~して欲しい」「~は嫌! 」など、思った事はストレートに表現。
付き合いが長いせいもあるけど、とっても分かりやすくアピールしてくれる。
鳴き声のトーンとか、声色。けっこうバリエーション豊かなのは感心する。
コタも割とハッキリ言う派かも。
嬉しい時などポジティブな時より、嫌な事の時は、よりハッキリ。
「あぁ、嫌なもんは嫌って事ね💧」と、声より態度で示すタイプ。
拒否のパンチ👊は、なかなか鋭いのです。
そんな中、むぎは、と言うと
3猫の中で、最も何を考えてるか、分かりづらいオトコ。
例えば、朝。恐らくちょっと甘えたいとか、構って欲しいのか?と思うんだけど
朝の人間は色々忙しく・・・
スルーせざるをえない。
ほっとくと、更に鳴くか、諦めて去るかって所、むぎの場合
黙ったまま、わざわざ足元へ。
むぎなりに「あれ?母ちゃんったら、僕の声聞こえなかったかな?
じゃ、気付くくらい近くにいればいっか」と思うのだろうか?
でも、歯磨きの真っ最中なので・・・
水滴が飛ぶのは当然。
「いてもダメっぽいから、移動するかにゃ」
元々濡れるのを、さほど気にしないせいか、水滴に慌てる事も無く、
構ってもらえないと悟る。
その後廊下を歩き、和室の前を通りがかって
「父ちゃんの気配!! 💡」
たまたま、このタイミングでダンナが起床。雨戸を開ける音がしたらしい。
「母ちゃんダメなら、父ちゃんにゃっ」
という事らしく、そのまま戸の前で、ただじっと待つ。
鳴きもせず、戸をカリカリする事も無く
その場でぺたっと落ち着いて、じっとしている。
この様子って・・・
忠犬ハチ公みたい
むぎって、一生懸命鳴いてアピールするのって
・・・ゴハンの時だけだな(。-∀-)
それ以外は、大きくてフサフサの体を使って
「僕、ここにいますけど? 」というノリ。
確かに、存在感は抜群だけどねぇ。
良く鳴く子も、たまの猫パンチも、無口な子も、皆それで良し。
今日は「世界猫の日」なんだそうですよ~。