ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ホワイトデー2022

2022-03-16 18:24:33 | 日記
昨日の夜。

リビングのキャットタワーに隠れるように

「まったくもう。頼りにならないんだから💧」

と、全然動こうとしないむぎコタを見て、ちびは思ったのかもしれん。

ちび、恐る恐る一歩を踏み出して

リビング中央までやって来た。

そして何かを確信したのか


猫も目配せってするんだねぇ。

ちび姐さんの安全確認完了の合図と共に・・・


チミ達、だらしないのぉ(・_・;)

ちびは大役終えて「あーやれやれ」って感じ? 既にリラックスモード。早っ。

弟分のコタを先に行かせ、その後ろで様子を伺うむぎ。

兄貴としての威厳とか、どうでもいいのね~。


3猫全員の安全確認が、無事済んだらしく

結局近くに来るんじゃん(笑)

・・・で、何が起きていたかと言いますと

毎年恒例。ホワイトデーにお返し片手に、むぎ保護のきっかけとなった青年が、今年も来てくれたのです。

会うのがせいぜい一年に1~2回じゃ、猫達、馴染んでるはずもなく。

うちの子達は人見知り。気付けば人懐っこかったコタも、先輩に合わせて他所の人を警戒するようになってた💧

ただ、この青年。猫を気にして、めちゃ静かに動く。

そして物静かなタイプで、声も決して大きくない。ボソボソしゃべる。

それがうちの猫達にとっては「あ・・この人無害」と思うのか

今年はついに、警戒心が最も強いちびの無害認定を受けた模様。

猫達を驚かさないよう、緊張で固まる青年。

その傍のリビングテーブルの下で、うとうとするむぎ。

「オニーサン、なんで動かないのー?」と不思議そうに見るコタ。

傍らでは、もうどーでもいいらしいちびが、テレビ見てる。


これ、うちでは超絶レアな光景で、私は密かに感動して、青年に言った

「我が家史上、お客さんの中で最も猫に警戒されてないよ?!

すごいじゃーん!!  危険性ゼロ認定おめでとうっっ~♪」
(≧▽≦)

青年、どうリアクションしていいのか分からず、困惑する。


いやはや、こういう不器用な若者が、生きやすい世の中であれば

もっと人も動物も、幸せなんじゃないかな。

おとなしい、決して世渡り上手じゃない、この青年の日々の悩みを聞いてて、そう思った。

猫達の普段見られない様子を見られただけでも、私にとってはプレゼントだったけど

ホワイトデーのギフトは、可愛らしい箱のチョコレート菓子でした♡









コメント (4)
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