気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

夫婦ふたり旅【浜名湖】①【浜松城】

2024年11月19日 | 旅行

浜松城(2024/11/17)iPhone写

お香典返しにカタログを頂き、その中に旅行プランがありました。

そのプランを利用して夫婦ふたり旅(一泊)に行くことになりました。

私達がカタログの中より選んだのは「静岡の奥浜名湖」でした。

※カタログより

     

11月17日(日)

一週間前の天気予報だと雨でしたが、当日は何故か晴れ!

(私が晴れ女だと夫は思っているがそれは定かではない!がとにかく良かった)

9:45 新横浜駅発 JRこだま713号 

➜ 11:19 浜松駅 着

12:00 浜松駅で昼食

久しぶりのとろろご飯が、とても美味しかったです。

     

12:44 浜松駅から東鉄バスにて、浜松市役所前まで5分➜

【浜松城】いよいよお城見学!

下から見た天守閣

天守閣から見た景色

浜松城見学のあと、歩き疲れたのでカフェで一息つきました。

特にこの日は暑くて、iPhoneで気温を確認すると25度を越えていました。

(11月下旬に入っているというのに・・・上着を脱ぎました)

その後、浜松駅に戻り

14:47 浜松駅発(JR東海道本線)➜ 15:11 新所原駅

15:21 新所原駅発(天竜浜名湖鉄道)➜ 15:35 尾奈駅着

天竜浜名湖鉄道は静岡県内で唯一のディーゼルカーで、掛川駅から新所原(しんじょはら)駅まで走っており、

地元の人や鉄道ファンには「天浜線(てんはません)」と呼ぶ人も多いらしいです。

この辺はミカンの産地です。(途中にミカン畑が見えました)

舞阪町弁天島付近走行中

尾奈駅には宿から迎えのワゴン車が来るはずになっています。

②【ホテルリステル浜名湖】へ続く・・・

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そろりとろり姉妹【諏訪】⑩【片倉館・諏訪市美術館】

2024年11月13日 | 旅行

片倉館(2024/10/30)iPhone写

10月30日(水)

10:40 上諏訪駅まで宿の車で送ってもらい、先ずは観光案内所へと行き目的地の【片倉館】までの道順を教えてもらった。

これなら間違いないと、丁寧にマーカーで印をつけてもらったのだけれども・・・

そろりとろり姉妹…湖岸通り3丁目まで行ってしまった。(これで間違うか?いう場所なのに)

迷ってしウロウロしていると「どこをお探しですか?」と背広の男性が・・・パンフレットをみせると、「あの煙突を目印に行けばいいですよ!すぐ近くです」と教えてくれました。

「旅であったイケてる(優しい!)おじさん二号」の登場でした。

     

11:30 無事、片倉館に到着!

【片倉館】※パンフレットより

庭が綺麗なので写真を撮りました。

※片倉館は昭和三年(1928)に、当時日本の代表的製糸業者片倉家が、地元の人々の福祉施設として建設した温泉浴場です。

私はテルマエ・ロマエという映画は観ていませんが、

ローマの公衆浴場から、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまうヤマザキマリによる漫画作品の実写版

で10年前の作品ということで、お風呂場のシーンをここで撮影をしたらしいです。

お風呂に入らないと中は写せないということで

※パンフレットより

時間があれば、入って見たかったのですが、大浴場の他にジャグジー浴室や有料個室、貸広間などがあるそうです。

入浴には別途料金がいるそうですが、見学のみは500円でした。(但し入浴しないとお風呂場は撮影できないそうです)

食堂は利用可能ということで、私達はそこで昼食をとりました。

食堂 ※パンフレットより

雰囲気は学生食堂や社員食堂のようでした。

私はラーメン、妹はうどんにしました。

     

【諏訪市美術館】

片倉館が昭和18年に建てた懐古館でその後諏訪市に寄付され、昭和31年5月信州最初の公立美術館として発足しました。※パンフレットより

片倉館の隣りにあるわけが分かりました。

1階は【細川宗英】の彫刻コーナー(高島城のモニュメント、上の写真の右側のモニュメントも細川宗英の作品)

2階は「第46回諏訪市美術展」で諏訪市内に在学・在勤・在住の方が制作した作品が展示されていました。(入館無料)

     

昼食も済み、美術館も堪能し、迷った道も難なく駅までたどり着き、そろそろ旅の終わりです。

13:33 上諏訪からあずさ30号➡新宿行き に乗車しました。

13:44 茅野市―金沢付近走行

こんな景色をみていると「信州っていいなぁ~」と思います。

野沢温泉に行った時も思いました。

また機会があれば訪れたい所です。

今回は行けなかったけれど、【松本城】にも行って(見て)みたいなぁ~と思います。

16:59 横浜駅

帰って来てしまいました。(心なしか写真もぶれぶれ!)

長い間、この拙い旅日記にお付き合い下さり、ありがとうございました。

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そろりとろり姉妹旅【諏訪】⑨【諏訪の旅/二日目の宿】

2024年11月12日 | 旅行

諏訪湖(2024/10/30)iPhone写

10月29日(火)午後 時々

16:00 【高島城】を見学後、真っ直ぐの道をとにかく諏訪湖の方へ歩き、二日目の宿に無事着きました。

二日目の宿とは言っても昨日と同じ宿です。

同じ宿に戻ると「帰ってきた!」という感覚になり、なぜかほっこりとした気持ちになります。

部屋に戻り、まだ夕食には早いので、先にお風呂に入りゆっくりすることにしました。

お風呂は昨日と男女が入れ替わっていましたが、ほぼ同じ温泉が用意してありました。

19:30 夕食

昨日と違うメニューでした。

二日目のお鍋は【すき焼き】でした。

食前酒も【梅酒】から【あんず酒】になっていました。

美味しいものがいっぱい出るのですが、最近は食べ切ることができません!

ほんとうに「勿体ない」と思うこの頃です。

その後部屋に帰り、雑談したりして過ごし・・・そして就寝

     

10月30日(水)

夜半に雨が降ったらしかったけれど、目覚めたころには止んでいました。

ふたりとも早く目が覚めたので、朝風呂に入る前に湖畔へ散策に出てみることにしました。

6:30【どじょっこ橋】という橋が宿の前にありました。

対岸の山に雲がかかっていました。(ちょっと幻想的でした)

散策中に少しずつ雲が切れて行き、だいぶ明るくなってきました。

湖上ではオオバン?が何羽も泳いでいました。

魚を捕っています。

散歩の可愛いワンちゃん!(旅でも、どうしても犬に目が行く私!)👀

     

7:30 朝食

朝食は昨日と同じバイキング!(普段の朝食には1個しか食べないパンを、焼きたてで美味しくて3個も食べてしまいました

部屋の玄関の窓から、昨日見学した高島城が見えました。

iPhoneを拡大マックスにして写した【高島城】

その日見学予定だった高島城を昨日見てしまい、帰りの新幹線の時間までにはだいぶ時間があるので、

映画テルマエ・ロマエの撮影場所となった【片倉館】を見学してみることにしました。

     

10:30 二泊した宿をチェックアウトし、上諏訪駅まで宿の車で送って貰いました。

⑩【片倉館・諏訪市美術館】へ続く・・・

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そろりとろり姉妹旅【諏訪】⑧【高島城】

2024年11月10日 | 旅行

高島城天守閣(2024/10/29)iPhone写

13:00 北参道のお店で昼食!

【本宮】は表(南)参道と北参道がありますが、北参道のほうが鳥居も大きく、お土産屋さんも並んでいるので、私達と同じように参拝の順を間違えた人も多いと思います。

(タクシーも北参道前で下ろしてくれたけど・・・)

参拝が終わったころチラチラと雨が降り始め、気温が下がったためか急に寒くなって入ったお店で暖かいおうどんを食べました。

愛想良い気さくな女性の店員さんが、甘栗の試食をさせてくれたり、タクシーも呼んでくれました。

それでふたりはタクシーを待っている間にせいろ蒸しのお饅頭を食べ、甘栗もお土産に買いました。(商売上手です!)

     

上社の【前宮】と【本宮】の参拝にタクシーを使ったせいか思いのほか早く廻ることでき、まだ宿に戻るのは早いので相談の上、

翌日行く予定だった高島城を見学することにしました。

14:00 【高島城】

本宮の北参道からタクシーで15分程で高島城へ着きました。

道すがら運転手さんの話によると、この辺の街は湖を埋めて作ったということでした。

そして高島城の別名は諏訪の浮城といわれ【日本三大湖城】のひとつだ教えてくれました。

三大湖城とは、この高島城(長野県上諏訪市)膳所城/ぜぜじょう(滋賀県大津市)松江城(島根県松江市)だそうです。

天守閣入場券とパンフレット

桜・藤の季節、雪の季節はとても綺麗だろうなと思うパンフレットの写真ですが、当日(10月29日)でも充分美しいお城でした。

【高島城】

天正18年(1590)当時、諏訪領主諏訪頼忠が徳川家康の関東転封に従って武蔵国へ移った後、秀吉の家臣【日根野織部正高吉(ひねのおりべのかみたかよし)】が、諏訪に転封領主となり、7年程かかって築城。

廃藩置県により一度撤去され高島公園として一般に公開、1975年に天守閣が復興されました。(※パンフレット)

左から【冠木門(かぶらぎもん)・冠木橋・天守閣】

【角櫓(すみやぐら)・冠木門(かぶらぎもん)・冠木橋】

冠木門の内側(とても風情を感じる門です)

本丸は庭園になっていました。

彫刻家・細川宗英作のモニュメント【いらか】(このへんからまた雨がちょっと降ってきました)

天守閣に登ってみました。

1階 郷土資料室、2階 高島城資料室、3階 展望台

天守閣から諏訪湖を望む

お堀側からの展望

雨は止みましたが、相変わらずの曇天でお天気なら素晴らしい風景だったと思うとちょっと残念でしたが・・・(あんまり降られなかっただけ良しとしよう!)

     

資料室に【由布姫/ゆうひめ】の人形がありました。

由布姫は小説【風林火山】での名前ですが、諏訪頼重の娘とされています。

物語によって、由布姫(ゆうひめ)または湖衣姫(こいひめ)諏訪御寮人(すわごりょうにん)とも呼ばれ、絶世の美女とも言われています。

諏訪は諏訪の豪族であった諏訪氏が支配していましたが、諏訪頼重の時に、武田信玄により滅ぼされてしまいます。

アニメ逃げ上手の若君より!

またまた登場する諏訪頼重!史実では亡くなってしまうので残念です。(アニメではどうなるのでしょう?2期が待ち遠しい!)

由布姫は父を討った武田信玄の側室になり、後に武田家の当主になる武田勝頼を産み、25歳の若さで亡くなったとされる悲劇の姫として語られています。

(調べれば調べるほどに、諏訪は歴史的に奥深い!)

     

天守閣から私達の宿としているホテルが見えました。👀

見ると道が真っ直ぐではないか!

これならそろりとろり姉妹でも「迷わず行ける」と高島城見学の後、この一本道をてくてくと宿まで歩いて帰りました。

⑨【諏訪の旅/二日目の宿】へ続く・・・(といっても今回は二泊同じ宿です!)

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そろりとろり姉妹旅【諏訪】⑦【上社/本宮】

2024年11月09日 | 旅行

上社/本宮/北参道の大鳥居(2024/10/29)iPhone写

【上社/前宮】で待って貰っていたタクシーで次の目的地に向かいました。

11:50 【上社/本宮】着

ここも、逞しく凛々しい狛犬のお出迎えです。

狛犬の傍に【手水舎】があります。

【明神湯】手水舎のすぐ右後ろにありこれもお清めですが、温泉が出ています。(硫黄の匂いがして、ちょっと熱いです!)

【雷電為右衛門の像】

このお相撲さんは長野県出身の江戸時代の力士で、大相撲史上最強の力士と言われており、勝負事に強いということでお参りする人も多いそうです。

茅野市出身の彫刻家、故矢崎虎夫氏の文部大臣受賞作品ということです。※説明板より

【清祓池】

【一之御柱】

     

私達は廻る順序を間違えたらしく、この階段を上り幣拝殿の方へ先に行ってしまいました。

実はこの前を左に行って布橋という廊下を通り、そこから幣拝殿の方へ入っていくのが正しい廻り方だったらしいです。

ということで入り直しました。

こちらが【表参道】

御柱はここから入ってくるらしいです。(先に入ったところは北参道、難しい)

太鼓橋のような橋を渡るとそこに鳥居がありました。

【布橋】の入口が見えました。(右側の建物は工事中でした)

右側に【二之御柱】を見ることができました。

【布橋】長さ76m

反対側から

途中に徳川家康が寄進したといわれる【四脚門/よつあしもん】がありました。

     

境内にも龍神の手水舎がありました。(ちょっと怖い竜神様!)

ここでも工事が行われていました。

境内でカリンの実を見ることができました。

     

【本宮】も無事に参拝ができ、ここで四社全て廻りました。

時間も13:00、お昼過ぎなのでお腹もすいてきましたので、北参道のどこかのお店で食事をし次に行くところを相談することにしました。

⑧【高島城】に続く・・・

 

 

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