千曲川(飯山市-瑞穂付近)/(9月10日iPhone写)
前の記事🔗
宿でキャリーケースを受け取り、野沢温泉ライナー(飯山駅行き直通バス)の乗り場まで着くとちょうど12:00だった。
バス停の向かい側に【L'Atelier KURA(ラトリエ・クラ)】という喫茶店があったのでそこで軽い昼食を摂ることにした。
コーヒーとパン(宿では、朝食も和食だったのでパンを食べていなかったふたり、パンが食べたかったので…
)
その後、13:00発、野沢温泉ライナー(飯山駅行き直通バス/運賃600円)に乗車した。
千曲川/バスの車窓から(飯山市-瑞穂付近)
千曲川の立て看板
段々と平地になってきた。
車窓越しには、北信州の山並みと田園風景が続く…が今日でお別れ…
バスに乗って約25分、飯山駅に着く。(13:25)
帰りの新幹線(はくたか568号)は(16:06)で、まだ約2時間ほどあるため、観光案内所へ行って案内を受けることにした。
そこで案内されたのが【高橋まゆみ人形館】
タクシーでワンメーターで行けるらしかったので、キャリーケースをコインロッカーに預け、早速駅前からタクシーに乗ると数分で着いた。
タクシーの運転手さんは、折り返し際に「連絡をくれたら、また迎えに来ます~人形館の近くには飯山城跡公園もあるので見学したらいいですよ!」と言い、
その時渡されたポケットテッシュに電話番号が記入されてあった。
【高橋まゆみ人形館】ギャラリーのひとつ※パンフレットより
入館料620円
作品名【会いたかった】
作品名【仲よし】※パンフレットより
いつかどこかで見たふるさとの生活、懐かしい情景。
人形の表情やしぐさが独特な雰囲気を醸し出していて、じっとみると涙ぐみそう…だ。
映像コーナーもあったので視聴した。
作者【高橋まゆみ】さんは現在飯山市に在住で、創作活動をされているようだ。
その後まだ少し時間があったので、タクシーの運転手さんの言っていた飯山城跡公園に行ってみた。
城跡公園への上り道にまだ残っていた、紫陽花
上杉氏の信濃出陣の拠点となり、その後諸氏が交代しながら城主となったという飯山城
飯山城門
城跡公園(遠くに犬の散歩が見える)
見どころはまだある城跡だけれど、時間が限られているので、公園のベンチでしばし休憩をして、人形館のところまで戻り、先ほどのタクシーを呼んだ。
数分で迎えに来たタクシーで飯山駅まで戻る。15:31
コインロッカーから荷物を出し新幹線のホームへ・・・15:40
16:06発の北陸新幹線【はくたか】を待つ。
いよいよ旅の終わり・・・ちょっとホームの窓から飯山の街を写してみた。
パノラマで!
北陸新幹線【はくたか】前方から写そうと構えていたのに、側面しか写せなかった。
ともあれ飯山駅16:06発【はくたか】に無事乗車!
旅の終点、東京駅へと向かう!(17:52着予定)
長い間【ふたり旅~善光寺・野沢温泉】にお付き合いいただき、ありがとうございました。