【行田八幡神社の花手水】
母さん、立春も過ぎましたが、まだ寒い日が続いています。
コロナもまだ続いています。3回目ワクチンのクーポンもまだ来ていません。
横浜市のHPで見ると、65歳以上は21日ごろ発送の予定となっています。
人口が多いからなのでしょうか。遅いです。
の会社では二度目の感染者が出たようですが「仕事が入っているから」と毎日1万人以上の感染者のいる東京へ行っています。
「印刷屋は納期を守ってのなんぼ!」とかいった昔ながらの考えは、コロナ禍でも変えられないのでしょうね。
それがいいか悪いか分からない昨今なのですが…高齢者にはかなりデンジャラスな行動なのは確かです。
もこの頃は自宅療養のコロナ患者さんに防護服の様なものを着てお薬を届けたりしているようで、その緊張感に疲れているようです。
ママの方がデンジャラスな職場かもしれません。
その上、子供たちも学級閉鎖などの不規則な授業で、仕方ないのかもしれませんが、普段は優しいママも何となくピリピリとしています。
本当にいつまでびくびくとした生活が続くのか…と思っています。
そんなわけで、近ごろ、あまり気の晴れない日々を送っています。
そんな中、昨日ちゃんが病院の帰りに寄ったからと写真を送ってきてくれました。
自分の故郷なのに他の方のブログで知った【行田花手水】です。
見出写真とこれは八幡神社の花手水(はなちょうず)だそうです。
どれも綺麗ですね!
特に花の無い冬の最中なので、ほっこりとしました。
たしか昔は無かったけれど、これはいいものを考えたなぁって思いました。
行田八幡神社(右下の方に花手水の鉢が見えます。)
幼い頃のおぼろげな記憶ですけれど、母さんと行田のどこかのお祭りか縁日に行ったことを思い出しました。
多分暮れだったような気がするので、愛宕神社の酉の市かもしれません。
屋台がいっぱい出ていました。
その時パン粉でくるんでないコロッケの様な形の、潰したジャガイモだけを油で揚げ串に刺し、ソースを塗ったものを買ってもらいました。
あのソースの甘い香りと美味しかったということは覚えています。食べ物の記憶って凄いですね!
あれは何という名前だったのでしょうか。今もあるのでしょうか?
母さんが生きていたら聞けるのにね!覚えていたらですけどね。
記憶力と言えば、この間、多分不注意の結果で眼鏡を失くしてしまいました。
私も歳のせいで記憶力低下、注意力散漫・・・つまりボケ、、がでてきたのでしょうか。
失くしたものへの損失感よりも「私もそろそろ機能低下か・・・」の焦燥感の方が強いです。
ちゃんはメッセージで「動物たちは意味とか考えないで一生懸命に生きているなと思います。」と言ってました。
私もそう思うので、これからボケが出てきたら出てきたで、あまり考えずうまく付き合うようにしていこうと思います。
も「今度新しい眼鏡が出来たら、チェーンか紐で結んでいれば失くさないですよ!薬局に来る患者さんにはそういう人が多いです。みんな老化とうまく付き合っているようです。」
って言ってました。ママって…薬局仕事で耳👂年寄りに加えて目👀年寄りにもなっているようです。
そんなわけで氣の持ちようというところでしょうか…そういえばこんなお守りを秩父で買いましたけどね。
春になりコロナが落ち着いてきたら、お墓参りの後に八幡神社へ行ってみようかなって思っています。
そうやって待っていればもう少しで春になりますよね。母さん。
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