【乙女の像】(2023/5/24)iPhone写
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遥か昔の高校生時代…
文芸部に入っていた私は、学園祭のテーマとして高村光太郎の「智恵子抄」をやろうということになり、光太郎の妻智恵子の里、福島の安達太良山へ行ったことがある。
中学校の教科書に【道程】という詩が載っていたので、詩人「高村光太郎」は誰でも知っていると思うけれど、彼は彫刻家でもあった。
高村光太郎が、十和田の町を世間に広めた大町桂月(おおまちけいげつ/高知県出身の詩人・歌人・随筆家・評論家)の功績をたたえ、1953年に制作したブロンズ像が【乙女の像】だ。
その十和田湖のシンボル「乙女の像」まで、約10分程らしいので、湖畔沿いの「乙女の湖道」を歩いて見ることにした。
交流センター「ぷらっと」で頂いたガイド紙
(17:08)
相変わらず「三歩下がって師…いや(夫)の影を踏まず!」盗み撮り!
【恵比寿・大黒島】湖(左手)に小さな島が見えるけれど逆光で、良く写らない。
写真があったので、写真ACさんからお借りしました。
この島は、十和田火山の活動の際、溶岩が露出したものらしく、神社(祠)のような赤い屋根が見える。
波打ち際の林には、まだヤマツツジが咲いていた。
緑のなかに、オレンジ色が映えて、綺麗だった。
(17:15)【乙女の像】に到着
高村光太郎の妻・智恵子を模したものと言われています。
手を合わせるように向き合う姿は、湖水の透明さをイメージしたもので、影と形を表しています。
両足がぴったりと地面についているのは、十和田湖の厳しさに耐える姿を表しています。
※観光ガイド【とわだ旅】
囲いとかは、全くない、遊歩道の終わり地点の何気ないところに立っていた。
(17:17)この時間の太陽。
日の入り時刻を調べると(18:30)頃だという。
まだ1時間ほどあるので、もと来た道を戻り遊歩道を散策することにした。
(18:15)一時間程あちこちを散策するうちに、陽がだいぶ山に近づいてきた。
そろそろ陽の入りの始まりのようなので、波打ち際まで戻る。
(18:20)遊覧船乗り場より左手の方から見る。陽が山に重なり始まる。
(18:23)桟橋のほうへ移動した。
(18:26)夕日だ!十和田湖の夕日が見ることができた。
(18:28)
(18:29)
(18:30)暮れなずむ中の停泊船【八甲田】
夕日に写真を連写状態で撮ってしまい、スマホの電気が無くなった私。
でも待望の「十和田湖の夕日が見れたよ!お義母さん!」
ふたりとも満足して宿【十和田荘】へ帰った。
明日はいよいよ帰路になる。
続く・・・
とっても楽しんでるのが伝わりました!
続けて読んで下さって、ありがとうございます。
何しろ、老々旅!
「キャッほー」なんて行きませんが、
それなりに楽しんでいるのが伝わり良かったです。( ´∀` )
ナラママ
コメントありがとうございます。
「乙女の湖道」は歩いて10分程でしたが、吹雪では大変だったと思います。(>_<)
でもきっと鮮明な思い出にはなったことでしょう。(^^)/
若い時(青春時代?)を同じ様な経験をされておられたこと、とても嬉しく思いました。(^.^)
ナラママ