気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑪人吉 ❺多良木町(里の城大橋/黒肥地)

2022年12月13日 | 旅行

 🔗前回のブログ

 

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⓾人吉 ❹あさぎり町/球磨川の風景/立岩/魚背岩 - 気がつけば思い出Ⅱ

🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑨人吉❸【おかどめ幸福地蔵菩薩】-気がつけば思い出Ⅱ🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉...

goo blog

 

あさぎり町(あさぎりちょう)を後にして次に向かったのは【多良木町(たらぎまち)】  

(13:20) 10分ほどで里の城大橋に着く。

❺【多良木町(たらぎまち)】

「橋の真ん中に展望スぺースがありますから、そこで写真を撮って来て下さい」と...さん。

 撮りました~ニャンコ先生のアップ!(見出し写真)すっかり遊んでいるそろとろ姉妹!

      

【里の城(さとのじょう)大橋】球磨川にかかる、全長186mの橋で、町のシンボル

 展望スペースから見た多良木町の田園風景(綺麗な空!)

多分真ん中に並んでいる木は桜!春にも来たいなぁ~と旅人姉妹

      

3期(参)4話【幼き日々に】(👈おかどめ幸福駅にも出てきた話)

※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

木の上の妖が猫になって夏目を捜しに行くいくところの最初のシーン。

この橋の下の道を(橋は右側)走っていく猫の後ろ姿が描かれている。

5期(参)1話【変わらぬ姿】

※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

ある日、塔子(夏目が身を寄せている藤原家)さんから頼まれ街に出かけた夏目の前に怪しげな壺の妖怪が現れる。

「大事な宝モノを返せ」と迫られるが、どうやら夏目を祖母レイコと間違えているようだった。

👀夏目が田沼(妖の姿は見えないが気配は感じることのできる夏目の友人)と祖母レイコさんのことを話している場所。

二人は、遠くにこの「里の城大橋」らしき橋を眺めながら後ろ向きで話をしている

      

次に向かったのは多良木町黒肥地(くろひじ)(で15分)

 【妙見神社】階段を上り中へ入ってみる。

 お堂

 鳥居の色は赤ではないけれど、お堂の形は似ている。

画像※Harada office Weblog様より

 通りにあった石碑

 劇場版「うつせみに結ぶ」八ツ原村の方向を示す石碑

画像※Harada office Weblog様より

「うつせみに結ぶ」の中に出てくる二つ並んだお地蔵さま

どれもさんが教えてくれなければ見逃すような民家の傍にあった。

 このお店も…だけれど、店前に停車中の車がなかなか動かず暫く待ったけれど、結局車ごと写す!

 夏目の幼い頃の回想シーンに出てくる床屋さん(ば・ば・って見えるけれど!

 多良木駅(ユニークな形をしていた)

 駅内(ここもモデルになっている)

多良木町は劇場版「うつせみに結ぶ」の聖地が多かった。

短時間に盛りだくさんの聖地を巡礼した二人はまた次の場所へ…

次はあの1期6話【水底の燕】の市房ダムへ・・・ 

続く・・・

コメント

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⓾人吉 ❹あさぎり町/球磨川の風景/立岩/魚背岩

2022年12月12日 | 旅行

 🔗前回のブログ

 

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑨人吉 ❸【おかどめ幸福地蔵菩薩】 - 気がつけば思い出Ⅱ

🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑧人吉❷【おかどめ幸福駅】-気がつけば思い出Ⅱ🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代...

goo blog

 

(13:00)「車を止めて待っていますので、降りて道の端を歩き写真を撮って来て下さい。」とさん。

あさぎり町(あさぎりちょう)付近の球磨川沿いをゆっくりと歩く。

❹【あさぎり町付近】

【球磨川の風景】朝は曇っていたけれど、この頃には晴れてきた。美しい!

今はこんなに水が少なく、穏やかな美しい川なのに、一昨年の豪雨では橋まで流す程になってしまったとは!

さんも想像以上だったと言っていた。

【魚背岩(ぎょはいがん)】川の中に見える石

水面から出ている川底の岩が巨大な魚の群れのように見えるためそう呼ばれているそうだ。

 トリミングして拡大してみる!

ほんとうだ!👀

【劇場版夏目友人帳~うつせみに結ぶ】の主題歌「Remenber」の冒頭にでてくる風景

 

画像※Uru Official YouTube Channel より

今は季節が違うけど、この場所だということは、はっきり分かる。

      

【立岩】ずっと歩いて行くと奇岩があった。

立岩と呼ばれ、かっての船着場だったそうだ。

 劇場版「うつせみに結ぶ」でのワンシーン

画像※Harada Ofiice Weblog様より

 二つ目の写真をトリミングして拡大してみると前方に赤い色の橋も見える。

バッチリ同じ構図だった。

 左側に止まっている車が私たちの乗っているタクシーで、待ってくれている。

      

 あさぎり町の風景は、夏目が高校の友人達と過ごした場所のモデルなっているため、聖地が沢山ある。

6期(陸)6話【西村と北本】

※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

親が無く親戚を転々とし、また妖怪が見えることであまり友人に恵まれなかった夏目に初めて友人らしい友人ができた。

その二人、西村と北本のエピソード

4期(肆)11話【一枚の写真】

※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

友人達とラムネ水の湧き出る井戸まで行こうとしていた途中で、夏目はたった一枚持っていた両親の写真を落とす。

友人達は一生懸命に写真を探してくれたため、結局目的地には行けなかったけれど、見つかった。

3期(参)3話【偽りの友人】

※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

小学校が同じだったことがある(柴田)が(村崎)という女子高生に思いを寄せている。

夏目は妖怪が見えるのではないかと思っている柴田は、夏目を訪ねてくる。

その女の子が、人間か?と夏目に尋ねに来たのだった。その娘は山藤の老木に宿る妖だった。

人間(柴田)と(村崎)の悲恋が描かれた回。

      

運転手さんに「夏目の聖地巡礼で乗せたお客さんで、私たち姉妹が一番高齢ですか?」と尋ねた。

「いいえっ、孫娘さんと来られた方で、孫が観ていた夏目友人帳を側で見ていて、自分がハマってしまったようで、80歳くらいだったでしょうか?」と…

私たちが一番高齢だと思っていた姉妹はビックリした。

それになんと、コロナ前には外国のお客様も何組かいたということだった。

YouTubeとかで観ているのだろうか?それとも何某かの通信で配信されているのだろうか?

飛行機に乗って外国からやって来る、超ガチなファンに・・・やっとの思いで、関東から九州に新幹線で来た高齢姉妹二人は脱帽だった。

「次は多良木町(たらぎまち)へと向かいます。」 

まだまだ続く・・・

コメント (4)

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑨人吉 ❸【おかどめ幸福地蔵菩薩】

2022年12月11日 | 旅行

 🔗前回のブログ

 

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑧人吉 ❷【おかどめ幸福駅】 - 気がつけば思い出Ⅱ

🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑦人吉➊【一武八幡宮】-気がつけば思い出Ⅱ🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/...

goo blog

 

(12:45)【おかどめ幸福駅】からほんの2、3分のところに【おかどめ幸福地蔵菩薩】があった。

❸【おかどめ幸福地蔵】3期(参)4話【幼き日々に】

夏目が幼い頃に出会った木の上にいた妖(あやかし)は独りぼっちの夏目をからかっていたけれど、実は夏目が好きだった。

(ニャンコ先生)が実は妖の(斑)であるように、実力のある妖は化身できるので彼女もになって夏目に逢いに里の方下りて行く。

 美しく可愛い妖 ※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

 幼い夏目と猫(実は妖)

 高校生になった夏目はその妖に逢いに電車を降りる。そして、逢うことができる。

 おかどめ幸福駅がモデル 画像※Harada Ofiice Weblog様より

 【おかどめ幸福地蔵菩薩】

 アニメでは「しかどめ幸福地蔵菩薩」となっている。

画像※Harada Ofiice Weblog様より

ちょっと見えにくいが、中央に夏目を探している猫がいる。(ガチなファンはこんな瞬時の一コマも見逃さないのだ!)

 隣りにある絵馬(以前ネットで見た時より少ない。コロナと豪雨が原因だろうか?

      

【あさぎり町】は特に高校生になった夏目が友人達と過ごした町のモデルになっている。

さんも「この周辺には沢山聖地があります。さあ、次へ」と、物語を思い出そうとしている姉妹を促す。

この時、妹が「くまモンのもんかなぁ・・・」と運転手さんの言葉に時々「もん」がついているのに気づいた。

ネットで調べてみると、くまモンのモンは「熊本者(読み:くまもともん)」から名づけられたとあった。

なのでさんの「もん」は、私たち姉妹の郷里埼玉の「~べ」、今私の住んでいる神奈川の「~じゃん」のように語尾につく方言なのかもしれない?と思った。

でも、時々聞こえる「~もん」は優しくて、可愛いくて、初めて会ったのに昔からの友だちのような親しみを感じた。

さあ・・・次へ【あさぎり町付近】の聖地へと移動です。 

続く・・・

コメント

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑧人吉 ❷【おかどめ幸福駅】

2022年12月10日 | 旅行

 🔗前回のブログ

 

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑦人吉 ➊【一武八幡宮】 - 気がつけば思い出Ⅱ

🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑥八代-気がつけば思い出Ⅱ【旧八代駅】写真/Photolibrary🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本...

goo blog

 

(12:30)おかどめ幸福駅に着く。

さんが「その(幸せのポスト)前で写真を撮りましょう!」と・・・

見ると黄色いポスト👀幸せの黄色い~ポ・ス・ト!

 【おかどめ幸福駅】「幸福」という名の付く全国で唯一現役の駅だそうだ。

入り口にくまモンの駅長さん?駅員さん?

この、球磨郡あさぎり町にある、くま川鉄道の【おかどめ幸福駅】は、

次に行く予定の【おかどめ幸福地蔵】とともに、数多くの夏目ファンがおと訪れる場所

❷【おかどめ幸福駅】3期(参)4話【幼き日々に】

夏目が親戚中をたらいまわしにされていた幼い頃、住んでいたあたりの風景。

高校生になった夏目は友人達とそこを訪れ、そこに住んでいた頃を思い出し…木の上の妖(あやかし)を思い出す・・・

・・・エンディングまじかに友達と別れ懐かしいその駅に、ひとりに降り立つ夏目・・・

その駅のモデルが【おかどめ幸福駅】だった。

 ※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

      

「無人駅なので中に入って見て来て下さい」とさん。

 中へ入ってみる。

 大きなくまモンが居た!隣りにニャンコ先生を置いてみた。

 ボッチくまモン!

 これは何?これが福来朗(ふくろう)駅長さん?豪雨で汚れてしまったのだろうか?

 ホームから見た風景

くま川鉄道も2020年7月の豪雨災害に遭っていて、人吉温泉~肥後西村駅間はまだ代行輸送を行っているらしい。

 隣りに売店があり、「幸福の切符」を買った。

上のハートの中に挟まっている。¥250

幸福へ向い、できるだけ早いくま川鉄道の全線復旧を願う、旅人姉妹だった。

(12:40)「さあ次は【おかどめ幸福地蔵】です」とさん 

続く・・・

コメント (2)

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑦人吉 ❶【一武八幡宮】

2022年12月09日 | 旅行

 🔗前回のブログ

 

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑥八代 - 気がつけば思い出Ⅱ

【旧八代駅】写真/Photolibrary🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑤京都駅~八代の宿-気がつけば思い出Ⅱ🔗前回のブログそろりとろり...

goo blog

 

八代の球磨川旅館を後にして人吉に向けタクシーは高速に乗った。

景色が変わってきた。山に霧がかかっている。無人のバス停がある。

走り去るそんな景色を眺めていると「あぁ~来たんだなぁ」と実感が湧いてきた。

(10:29)iPhoneで写した写真の表示が【球磨郡山江村】となっていた。

(10:55)球磨郡相良村-柳瀬(高速を約1時間走り球磨川に架かる橋を渡った)

      

(11:05)を降りる。

 さんから巡礼マップを頂く。(A4 用紙8枚程の大きさ

先ず最初に向かった場所は、

➊【一武八幡宮】4期(肆)5話【過ぎし日の君に】中学時代の夏目がユリコと出会った神社

(この回の妖怪(あやかし)は(黒鎌/くろかま)と(すねこ/くっつき虫)

 ※夏目友人帳【公式】サイトepisodeより

 神社前で写真を写して貰った。(その後もさんがバチッバチッと撮ってくれたので、姉妹写真がどっさり!嬉しい)

手にしているのはさんのニャンコ先生。

 階段から見た鳥居と灯篭(さっそく神社には付き物?の階段がぁ~!)

ユリコが落ち、ダンプカーに轢かれそうになり、妖の(黒鎌)に助けられる場面の階段。

いやぁ~この階段を見るとダンプに轢かれる前に、落ちた時点で重体になりそうだ。

 【一武八幡宮】夏目が妖(黒鎌)に追いかけられ逃げ込んだ神社

落ち葉いっぱいの、人っ子一人も~いないぃ~~境内。狛犬さんが寂しそうだった。

      

(11:50)「そろそろ昼食にしましょうか」とさんがお薦めの、あさぎり町の食事処へ...

【松の泉酒造/お食事処】

私は、蔵だご汁定食で、妹はヒレカツ定食。

だご汁とは郷土料理で、小麦粉と水を混ぜ合わせてこね、のばして帯状に切ったものらしく、すいとんのようで美味しかった。

でも、ごはんにすいとん!満腹になってしまった。

この食事処は蔵元に併設されたレストランで、凄く雰囲気のいい処だった。

やはりさんは地元のことをよく知っている。

 テーブルの上でニャンコ先生姉妹が活躍している!

食事も済んで、次に向かったのは【おかどめ幸福駅/おかどめ幸福地蔵】 

続く・・・

コメント