【鬼怒川】※やすグラムさん/写真AC
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【14:00】中善寺温泉バスターミナルからバスに乗ったそろとろ姉妹、何より気がかりなのは「いろは坂」
急に乗り込んだので「酔い止めも飲まず、立ち身」・・・でも、救いの神は現れました。
観光している男女(多分アメリカの人)の男性が、腰に不安のある妹に席を譲ってくれたのです。
【いろは坂】※Wikipedia
いろは坂の名称は、初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことからその名が付けられたとされる。
初期のいろは坂から改良された現在の「いろは坂」は、華厳滝がある華厳渓谷を挟むように、北側に山下り専用の第一いろは坂と、
南側に山登り専用の第二いろは坂に分けられ、この二つの坂に存在する48のカーブをいろは48音に例えており、
個々のカーブには音に対応する文字板が建てられている。
昨日の坂は(第二いろは坂)、今日の坂は「第一いろは坂」ということになります。
ということは、昨日見えた景色と、今日見える景色とでは違うということです。(昨日は、暗くてよく見えなかったけれど)
車窓から(立ち身のうえ、カーブごとに揺れるので、あまりよく写せなかったけれど、窓の外は広大な秋色に染まった山々!)
バスの運転手さんのテクニックに感嘆しながら、このような景色を何度となく見つつ、徐々に山を下へと降りていきました。
そして予定より少し遅れたけれど、思ったより難もなく東武日光駅に着きました。
席を譲ってくれた優しい外人さんふたりに、再度お礼をして・・・(英語が話ないので、ペコペコの身振り)
【16:03】東武日光線の【下今市行き】に乗りました。
【16:12】下今市着
下今市駅のホームで、特急が通りました。
東京からは、この特急【スペーシア】や、今年、新たに走り始めた【スペーシアⅩ】で日光鬼怒川まで短時間かつ快適に行けるようです。
ホームで少し待って、下今市始発【16:50】東武鬼怒川線の【新藤原行き】に乗り、【17:19】鬼怒川温泉駅着
昨日と同じ、暗くなっていましたが、無事到着です。
駅前から「ホテル間循環バス」が出ていました。(運転手さんが乗客の泊まるホテル名をチェックしており、一律200円!)
私達の泊まるホテルは比較的駅の近くだったはずなのに、順路でいちばん後になったようで、山坂を越え、結構時間がかってしまいました。
駅から歩いてもいける距離と思っていたけれど、でも歩いたら、暗くて…しかも山なので「やはりバスで良かった」と思った姉妹ふたりでした。
(ただこの循環バス、翌朝も利用したけれど、鬼怒川温泉に来て鬼怒川(川)を見なかったという落とし穴が…その時点では気がつかなかったそろとろ姉妹…)
【18:30】宿泊先着【大江戸温泉物語 鬼怒川温泉 鬼怒川観光ホテル】(宿名長いツ!)
暗くなってしまい写真を写せなかったので、※楽天トラベルHPさまよりお借りしました。
部屋は7階で、エレベータの真ん前でした。※楽天トラベルHP
(川には面してなかったけれど…広いホテル内、迷子にならないだけ良かったかもしれない)
【岩風呂大浴場】先ず先にお風呂に入り、それから食事にすることにしました。※楽天トラベルHP
入らなかったけれど、露天風呂もありました。※楽天トラベルHP
泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に良いとされており、無味無臭でくせがなく、肌にも優しい温泉だそうです。
確かにお風呂上りには、肌がすべすべとしていました。(なんとなく、昔からこの温泉が有名なのに納得した私!)
【20:00】お風呂を上り、食事(バイキング)
(和洋中、色々なお料理のあった中で選んだのにしては、ふだん食べているもの?)
【23:00】温泉に入り、夕食で満腹になり、二日目の旅を終えたふたりは就寝です。
(色々と見そびれた場所もあったけれど、そろりとろり姉妹としては強行スケジュールだった…でもほぼ満足な一日)