日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

侍miyazaki&Start!大分

2011年11月08日 12時25分38秒 | 日記
一人暮らしが長かったせいか料理は好きです。得意料理は豚の角煮とチキンのトマト煮込みの、いかわたいきです。

11月7日は大分市で僕の所属する「Start!大分」と宮崎の若手市議の集まり「侍miyazaki」の親睦会がありました。



僕は次の日が早かったので正直な話、余り行く気が無かったのですが(笑)しかし、こういう時ほど必ず良い出会いが経験上何度もあったので参加したのですが…、今日も当たりでした!侍miyazaki本当にためになるお話が出来ました!

まず、「侍miyazaki」とは宮崎市の若手市議会議員10名で構成された会派、政党を超えた超党派組織です。自民、民主、社民、公明、無所属の方達で形成されており、さらに民放の記者が月1で取材し必ずTVで取り上げるという仕組みになっています。
記者の狙いとしては「政治家は普段何をしているか?」「若手だけで何をできるか?」にスポットを当て、政治家という存在を宮崎の人に認知してもらうのが目的です。つまり、彼等が凄ければそれだけ政治家の評価が上がるし、ショボければ下がってしまうかなりの大役ですね。
もう一つは彼らの組織は上下や役職(会長や幹事長)等がなく全員フラット、月1での責任者?の持ち回りです。これの狙いはいつかこの組織から議長や市長を目指すものが出てくるかもしれない。そんな時は記者への対応や代表としての責任を今のうちから経験しておかなければならない。慣れるためには結局、場数を踏む(経験する)しかないと仰ってました。

一番タメになったのが今期で3期目の26歳で初当選し、侍miyazakiの発起人の一人である鈴木一成(いっせい)氏(現在34歳)
僕の現在の状況と鈴木氏の初当選時の状況が似ていたため、現在感じている悩みや壁等を話しました。そしたら若干の違いはあれど鈴木氏も感じていたみたいですし、その解決法もご教授して頂きました。

最後に鈴木氏は見透かしたように…

「俺の時は、こういった集まり(若手市議の会合)は無かったから孤独は感じた事は無かったけど、居川君はもう色んな所で(若手市議)の繋がりが出来てしまったので地元に帰ったら孤独を感じるでしょ?」

と言われ、話してない事まで解ったみたいです。僕としては見せたくない部分だったので何も言えなかったです。

でも鈴木氏と話した事により、ある意味僕も将来のビジョンが又1つ現実味を帯びてきましたし、成長する材料を頂きました。ありがとうございます!



写真は大分市のアーケード内にあったオブジェです。

では、また。