6月議会閉会、私としては…

最近、般若心経を覚えようとしています、別に仏教に傾倒している訳ではなく、御先祖様や父、祖母のお墓にお参りした際に何か私として供養出来る事はあるかな？と考えての事です。
少々前置きが長くなりました、いかわたいきです。
さて、6月29日に6月議会が閉会しました。





会期は22日間とごく一般的な会期期間でしたが、経験上1番長く感じた議会でした。
簡潔に申しますと今年は「地方創生元年」と言われ、全国の県市町村がそれぞれの地域独自の地方創生プランの策定が義務付けられており、関連計画が今年中にいくつも策定予定です。そのため議会としてどう関わっていくか？の協議や、特に会派内での協議を毎日行った事が1番の要因ですね。
しかし、多くの会派内で協議を行った結果7、8月に視察先や学ぶ事が明確化されたので私自身7、8月はより行動を推進していきます。

それと共に閉会日の夜に市役所幹部連との懇親会も行われました。
私、この会をこっそり楽しみにしています。それはお酒を酌み交わすのではなく、あくまで学びの場と私は捉えています。
緊張が緩んだ時に出る世間話から多くのヒントを頂けますし、職員からのご指摘やご意見を頂ける事は心より有難いと考えます。
今回のご意見の1つとして、ある方から「居川議員、そげん気を使わんで下さいよ、私も含め皆そう感じてしまいますよ～。」との事。
私の考えとして議会では議員と執行部という対等な立場で意見を言うのは良しとします。そのために事情を分かった上で心苦しい発言もせねばなりません。
しかし、一旦議会を離れれば私よりも人生の先輩方に触れ合う機会が多いのは事実です。そのため立場は抜きにして先輩方には敬意を払う事と謙虚にする事は当然であると考えますが「気を使ってる」と思わせてしまっては元も子もありません。
「へりくだる」、「謙虚でいる」事の違いを改めて実感致しました。





今議会も市民、執行部等携わった全ての皆様に感謝致しますと共に心より御礼を述べたいと思います、ありがとうございます。



では、また。