日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

全国若手市議会議員の会総会・研修会。

2018年08月21日 07時54分58秒 | 日記
出口地区の夜の冷え込みは毛布が必要です、いかわたいきです。
前回ブログの続きで全国若手議員の会総会・研修会in北九州市。








研修会では有名な木下斉氏の講演で「稼ぐまちづくりに議会は何ができるか」で講演を頂きました。木下斉氏の紹介②
講演の中に行政側が「議会から叱られるから計画を変更できない」と失敗と分かってても進めてしまう部分が見受けられる。
確かに前から計画されても工事が始まるまで周辺の環境やじょう。交通量や定住人口が変わっていて、当初の計画通りに進めたら赤字が見えて?、議会に「計画性や何で進めたのか?!」と怒られるという理由で、そのまま突っ込んでしまうケースが同様に地方で散見されるとの事。
また大切なのは計画通りに進めることよりも完成後の運営や適時な事業前の計画変更であり、そこを速やかに議会に報告すれば傷は最小限で済むはずです。それを伝えないまま事後報告をしても運営が失敗に終われば意味がなく、何のために税金を使っているのか?そもそもを考えねばなりません。
我々は全てに対して怒る訳でもありません、勿論褒める事も労わる事もあります。ただ、そこに互いの信頼関係という大前提は言うまでも有りません。我々も勉強と柔軟性が必要ですが、執行部にも適時な報告が欲しいところです。
私としては現場の最前線で戦っている職員に対して立場や上下関係無しに対等と考えております、何故なら共に日田市政発展に行動する立場は違えど仲間であるからです。青臭いかもしれませんが、私はそう考えています。



では、また。