日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

一般質問の傾向。

2019年09月14日 00時08分19秒 | 日記
頭痛が激しい、いかわたいきです。
日田市議会、一般質問3日目終了しました。
今まで様々な議員の一般質問を拝聴していた中である一定の傾向がある事を今回の一般質問で分かりました。(※ あくまで個人的見解です。)








日田市議会は議員・市役所側の質問答弁含め60分間です。その為、60分をどう使うか?が命題ですが…議員が登壇して最初の質問は「10分未満」で終わらせる、市役所側の答弁を「20分以内」で終わらせる、再質問時間を「30分以上」残す事が第1条件であり、その中で再質問を10回以上行うとある程度、議員と市役所側の意図が見えてきます。
また、今まで個人的に「凄い!」と感じる議員方は例外なく再質問の使い方が上手です。咄嗟の判断や閃きが出来るとも言えます。

また、議員にも大まかに3タイプ分ける事が出来ます。
○短距離タイプ
1回の質問を端的にして、多く再質問をするタイプ。
(溝口議員、三苫議員、中野議員、私等)

○長距離タイプ
1回の質問に自分の理論を述べてじっくり行うタイプ。
(坂本盛議員、坂本茂議員、安達議員等)

○中距離タイプ
短距離・長距離どちらも行うタイプ。
(大谷議員、日隈議員等)

それぞれに一長一短がある為、どれが良いかは好みかと考えます。
私の場合、咄嗟の切り返しは出来ても理論が少ない為、幾度か質問の意図が誤解される場面もありました。
ただ、漠然と自分だけの一般質問を見て良し悪しを判断するより、議員全ての一般質問を拝聴しながら俯瞰して整理すると悪い点が良い点に思えたり逆に良かった点が悪かったりもします。3期目を迎え議会に臨む感じ方、考え方が変わるとこうも違うのか…と感じる日々です。



では、また。