日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

全国若手市議会議員の会研修会2日目。

2018年08月22日 01時47分33秒 | 日記
そろそろ9月議会に向けての準備を本格化していきます、いかわたいきです。
全国若手市議会議員の会研修会2日目。
北九州市では有名なフィルムコミッション事業をレクチャー頂きました。











フィルムコミッションとは映画やドラマの撮影地誘致を行う事であり、始めた目的は北九州市のイメージアップを図っています。事業を続けていく内に市内の10代にアンケートを取った結果、北九州で誇れるモノは映画やドラマの撮影地というのが1番高かったとの事です、また住民もエキストラ出演や撮影に大変協力的でそういった市民風土もフィルムコミッションの成功を支えていますね。
最後には北橋北九州市長からも、人口減少社会で人口の取り合いを行うゼロサムゲームではなく、人口減少に取り組む姿勢と広域連携の大切さを頂きました。
良い自治体には良い市長や熱烈な職員が居るのが共通しています。



では、また。


全国若手市議会議員の会総会・研修会。

2018年08月21日 07時54分58秒 | 日記
出口地区の夜の冷え込みは毛布が必要です、いかわたいきです。
前回ブログの続きで全国若手議員の会総会・研修会in北九州市。








研修会では有名な木下斉氏の講演で「稼ぐまちづくりに議会は何ができるか」で講演を頂きました。木下斉氏の紹介②
講演の中に行政側が「議会から叱られるから計画を変更できない」と失敗と分かってても進めてしまう部分が見受けられる。
確かに前から計画されても工事が始まるまで周辺の環境やじょう。交通量や定住人口が変わっていて、当初の計画通りに進めたら赤字が見えて?、議会に「計画性や何で進めたのか?!」と怒られるという理由で、そのまま突っ込んでしまうケースが同様に地方で散見されるとの事。
また大切なのは計画通りに進めることよりも完成後の運営や適時な事業前の計画変更であり、そこを速やかに議会に報告すれば傷は最小限で済むはずです。それを伝えないまま事後報告をしても運営が失敗に終われば意味がなく、何のために税金を使っているのか?そもそもを考えねばなりません。
我々は全てに対して怒る訳でもありません、勿論褒める事も労わる事もあります。ただ、そこに互いの信頼関係という大前提は言うまでも有りません。我々も勉強と柔軟性が必要ですが、執行部にも適時な報告が欲しいところです。
私としては現場の最前線で戦っている職員に対して立場や上下関係無しに対等と考えております、何故なら共に日田市政発展に行動する立場は違えど仲間であるからです。青臭いかもしれませんが、私はそう考えています。



では、また。


若手市議会議員の会、九州ブロック研修。

2018年08月20日 07時04分37秒 | 日記
お盆はどう過ごされましたか?いかわたいきです。
8月6日は宇佐市にて若手市議会議員の会九州ブロック研修を行いました。














宇佐市創業起業支援の取組を学ばせて頂き、場所を宇佐神宮に移し、昇殿参拝後、宮司から宇佐神宮の歴史や我々政治家に対する期待などを講話頂きました。
九州の同年代議員達と切磋琢磨しながら互いの事例や意見交換出来る環境に感謝しつつ、市政発展に寄与して参ります。



では、また。


会派視察in杵築市。

2018年08月17日 08時01分57秒 | 日記

前回に引き続き、会派視察最終地は杵築市のタブレット端末導入によるペーパーレス化についてです。











杵築市議会は県内初のタブレット端末導入にて議会に関する書類を全てペーパーレスにし、今まではFAX、電話で連絡していましたが導入後は全て端末により連絡や書類送付などを行っています。
導入前の課題は我が日田市議会でもある様に「使いこなせるか」「ペーパーでないと見にくい」「どの機種やアプリを入れるか」ですが、杵築市議会では80歳を超える方も使いこなしており、「もっと早く導入すれば良かった」との声もあります。それに事務局職員の負担軽減は相当あり、そこが1番大きいと感じました。
ご説明頂いた藤本議員、二宮副議長ありがとうございます。



では、また。


会派視察in佐伯市。

2018年08月16日 07時30分54秒 | 日記
出口地区でも日中の暑さは耐えれなくなります、いかわたいきです。
前回ブログに続き会派視察2ヶ所目は佐伯市の周辺部対策について、ふるさと納税についての2点を田中市長より直接レクチャー頂きました。








日田市より広い佐伯市は7ヶ所に振興局があり、市長曰く「合併する前はそれぞれの振興局が町長や村長が運営していた、だから振興局長は相応の権限と予算を与え運営して貰う。」と振興局独自の財源と権限を配し各地域の特色に合わせた事業を行い、また振興局長の提案も採用しています。
そして、ふるさと納税は13億5千万円と昨年から約8億円超を超える納税額であり、秘訣は市長自らの各所でのトップセールス、常に返礼品の品質向上と1度納税頂いた方へのアフターフォローなど行政運営のトップである市長の姿勢がそこかしこに現れていました。
「本気・本腰・本物をこれからも作っていく」その言葉に大変な熱意と郷土愛が伝わってきました。



では、また。