Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

ナポリタン

2011-05-31 13:20:27 | インポート

このBLOGにフレンチやらイタリアンやら

寿司がどうした等とチョクチョク書き込んでますが

店主の実態は実にB級グルメであります。

そんな私の頭の片隅にズーと住み着いてるのは

スパゲティ・ナポリタンです。

私の記憶では嘗てスパゲティと言えば”ナポリ”と”ミート”だったのに

いつの間にかパスタなんて言葉が当たり前になりあの甘酸っぱく美味しいナポリタンの

食べれる店が減ってきたような気がします。

昔風の喫茶店が減ったのも要因ですね。

そこで絶滅しつつあるナポリタンレポートを不定期ですが掲載してこうかと。

で、先ずは一軒目、ラフィラ食堂街のファミールなるお店。

昔のデパートの大食堂風で中々、懐かしさのこみ上げる店内です。

これで食券だったら素敵なのに・・。

オーダーは当然、ナポリタンです、サラダとドリンクのSETも附けます。

2011_05_25_17_18_50 ←こんな感じです、これでカップスープが付けば往年の黄金の組み合わせ。

そして、矢張りパルメザンとタバスコは必須ですね。

決して高級なパルメジャーノ・レジャーノなんかじゃNGです。

何だか紙の屑を食べてるようなパルメザンの乾いた感じがGoodです。

2011_05_25_17_19_05 具材はタマネギ、ピーマン、ウィンナーが入ってます、合格ですね。

味もケチャップが効いて甘酸っぱくてGoodです

ただ残念な点が一つだけ・・麺が茹で立てです。

しかも現代風に麺が細いです、上品過ぎます(笑。

今となっては茹でたてが当たり前ですが

昔のスパゲティと言えば太麺をドーンと数キロ茹でて

大きな四角いバットにドばっとあけてサラダ油で麺がくっつかない様に混ぜて

オーダーが入るたびにフライパンで炒めて造るという手法でした。

故に一部が焦げたりして、それが美味しかったり。

更に熱い鉄板に乗っける店も有ったり。

これは最後の方になると面がカリカリに焦げて、なかなか味わい深いものでした。

行くべきお店は既に数件ピックアップしてます。

暇を見て行こうかなぁ~と企んでいます。

あそこのナポリタンが美味しいよ!って情報が有ったらお待ちしてます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安道名津

2011-05-30 13:15:06 | インポート

Photo ”仁”を観たり読んだりしてる方はご存知だと思うのですが

20110526_175651 劇中に出てくる”安道名津/アンドーナツ”がセブンイレブンより発売されたおりました。

この所のドーナツブームも有り、何処かで洒落で出すのでは?と思っていたら

矢張り案の定。。

20110526_175713 要は餡子の乗ったドーナツなのですが

その商魂は見習いたいものかと。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週末のリコメンド

2011-05-26 19:41:16 | インポート

今週末5/27FRI28(SAT) WeehEnd SpecialGlassWine

Poorman'S Ch.Leoville Las Cases」なんて呼ばれる格付け第3級!です。

美味しいですよ!!

Photo 

シャトー・ラグランジュ2008

Château Lagrange

フランス/ボルドー地方メドック地区ACサン・ジュリアン第  三級

1glass SpecialPrice ¥1,900/90cc

シャトー・ラグランジュはサンジュリアンの3級格付けシャトーです。

1855年、パリ万国博の公式格付けで、グランクリュに選ばれた58シャトー(現在61)のさらにトップ3分の1の中に数えられた名門中の名門シャトーです。

けれど、1960年台と1970年台の悲惨な品質のせいであまり良い評価を

得てはいませんでした。

しかし、その状況を打破したのが1983年にこの名門シャトーを引き継いだ

サントリーでした。

シャトーとワイン蔵だけでなく、畑にも惜しみなく大金を投じ、

改良と改善をはかりました。

「現代ボルドーワインの父」と言われるペイノー博士の指示を仰ぎ、

レオヴィル・ラス・カーズのミシェル・ ドロンの監督の下、

短期間で見事に華咲き素晴らしいワインを造る事が出来ました。

流石、勤勉な日本人ですね。

当時、メンツェロプロス家によるシャトー・マルゴーの伝説的ともいえる

方向転換が喝采を浴びていましたが、サントリーによるシャトー・ラグランジュに

おける改革はそれをも上回るほどの大計画でした。

またワインの品質の向上だけでなく、今や静かな庭や、

白鳥や鴨が集う湖が有る美しいシャトーとなりました。

1985年以降のワインは深い風味と密着したたっぷりのタンニン、香ばしい新樽、

厳しいぶどうの選別により十分に熟したぶどうのみを収穫することが

ワインを間違い無い物にしてくれています。

因みにロバート・パーカーJr.が2009年4月に試飲した際に付けた2008年産の

得点は90-92点でしたが、

パーカーとともにレビュアーを務める二ール・マーティン氏が2009年11月に

試飲した際には92-94点を付けていて、

もしかすると今後パーカーの評価も上がるかもしれません!

もし仮に94点となったらこの価格はあり得ないほどお得です!!

カベルネ・ソーヴィニヨン66%、

メルロ27%、プティ・ヴェルド7%

5/27(fri).28SAT)それぞれ1日1本限定の予定です。。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしております!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エルカミーノの話。

2011-05-25 11:21:32 | インポート

自宅近所で久々に”エルカミーノ”を見ました。
Photo エルカミーノと言うのはかつてGM社が販売していた
クーペベースのピックアップトラックです。
FORDだとランチェロってモデルでした。
ハリウッド映画なんか見てると良く出てきますね。

サーフボードをドンと積んで走ってるあれです。
遊び心満天で素敵な車なんだけど米国でも既に生産は終了。
写真のは80年代後半のモデルの様だけど
オーナーさん、大事に乗って欲しいですね。
旧い車を治し治し乗るのも立派なエコ活動かと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムマシンはドラム式(W

2011-05-24 11:57:16 | インポート

とっても久し振りにお零れを頂戴しました。

20110523_235701_2 ピンク色のキュヴェ・ドン・ペリニオン。

稼ぎ頭の同級生がシュポーンと。

う~ん、何だかバブルなお味・・・ってシャンパンだからバブルで良いのね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする