皆様、お元気でしょうか?
いよいよ待ちに待った、春風が吹き始め
彼方此方で春物のコートを着た方々も増え始めました。
ようやく、北海道の一番気持ちの良い季節が始まりますね。
まぁ・・店主的には冬もそれなりに楽しんだのですが・・
そんな麗らかな今週末28(Fri)29(Sat)に
ご提供予定のWeekEndSpecialWineは
なんと!フランスにてコンクールで金賞を受賞するよりも重みのあるという
絶大な信頼を誇るワインガイド『ギィド・アシェット』にて
最高評価の★★★(3ッ星)を獲得した、高評価のグラーブ赤ワインです。
ドメーヌ・ド・シュヴァリエ 赤 2007 /ペサック・レオニャン(グラーブ)
DOMAINE DE CHEVALIRE Rouge 2007/Pessac Leognan
1glass
SpecialPrice ¥1800/80cc
レオニャン南西の郊外にある森の中にひっそりとたたずむ
ドメーヌ・ド・シュヴァリエの小さなシャトーは、
まさに通向きのワインを生産している。生産量はほんのわずかで、
ペサック・レオニャンでも垂涎の的だ。
何よりすばらしいのは、その完全無欠な品質である。
ドメーヌ・ド・シュヴァリエの名声が貴族的なクロード・リカールに
よるものであることは間違いない。
彼はここを1942年に相続したが、一族のつまらない争いから、
1983年に大手の蒸留酒の会社、ベルナールに売り渡す羽目になってしまった。
クロード・リカールはその後も運営権を持ち続けたが、
結局それも、オリヴィエ・ベルナールに譲渡してしまった。
ドメーヌ・シュヴァリエの赤ワインは、オー・ブリオンや
ラ・ミッション・オー・ブリオンに代表されるような、
グラーヴの強烈でリッチな、土の香りのするスタイルとは異なる。
1990年代以前は、微妙な、ミネラル分を感じさせる、
土っぽい特徴を持ち合わせていたが、ボディはずっと軽く、
ペサックやタランスのグラーヴ・ワインというよりも、
スタイルの点ではメドックに近いものであった。
新しいオーナーがこのシャトーを所有するようになってからは、
より大柄で構造のしっかりした、力強いワインづくりを意図的に目指している。
2007年の中身は カベソー55% メルロー35%
カベフラ 5%プティ・ヴェ 5%
ロバート・パーカーさんの評価は91Pと高評価です。
上記商品は3/28(金).3/29(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。