Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

☆今週末の美味しいリコメンドで御座います☆

2016-03-31 11:05:33 | 日記



皆様、お元気ですか?
間もなく三月も終了。
日差しも気持ち良くなって来て
スニーカーの方も増えて来ましたね。
さて、そんな今週末4/1(金)2(土)の
SpecialGlassWineもチョッと、出物が入荷です。
市場から無くなったと思っていた
高評価のバックヴィンテージを発見!
サンテミリオンのロマネ・コンティ(゜-゜)の異名を持つ
シャトー・オーゾンヌのカジュアル・ラインの当たり年をご提供です。


シャトー・シマール2003/サン・テミリオン
Ch.Simard2003/Saint・Emilon
SpecialPrice ¥1400/80cc






ボルドーの5つの1級シャトーと右岸のオーゾンヌ,シュヴァル・ブラン,
ペトリュスを合わせた8大シャトーの中で最も生産量が少ない
シャトー・オーゾンヌ。
グランヴァンで1万8千本,セカンドのシャペル・ドーゾンヌでも9千本しか造られない。そして価格もペトリュスに次いで高い。
フランス最高のワイン評論家ミシェル・ベタンヌも
「1997年以来全てのヴィンテージがサンテミリオンの頂点に君臨する。」
とコメントし,最高評価を与えている。
ワイン・アドヴォケイトにおいては,
近年のヴィンテージは4度の100点満点と2度の98点を獲得。
サンテミリオンのロマネ・コンティ
と言っても過言ではないほどのもの凄い評価を受けている。
しかし,これらの素晴らしい評価の反動で,
シャトー・オーゾンヌは,もはや一般人が簡単に購入できる
ワインではなくなってしまった。
ところが,オーゾンヌの支配人アラン・ヴォーティエが同じサンテミリオンに
所有しているもう1つの秘密シャトーがある。
それがシャトー・シマールです。
オーゾンヌと同じ栽培・醸造チームによって造られるワインだが,
これまでアメリカ以外には輸出されていない幻のワイン。

メルロー80%,カベルネ・フラン20%
砂混じりの小石土壌の畑のテロワールと醸造に使われる葡萄の厳格な選別に
由来するフィネスとしなやかさを兼ね備えた
クラシックなスタイルが高く評価されています。
しかも数年内にグラン・クリュに昇格すると いわれているブドウ畑だとか。
複雑でありながら,柔軟でバランスが取れたワインと大評判です。
上記ワインは今週末4/1(金)2(土)それぞれ一本ずつの御提供です
お時間御座いましたら、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!!

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≪今週末の美味しいリコメンドです!!≫

2016-03-23 18:28:43 | 日記



皆様、お元気ですか?
三月も折り返しを過ぎて後半。
本当に光陰矢のごとしですね。
あっと言う間に春の到来と思ったら
みぞれが降り始めたり…
店主的には山々の雪が無くなるのは
何だか淋しいのですがねェ…。
さて、そんな今週末3/25(金)26(土)の
SpecialGlassWineもチョッと、出物が入荷です。
残念なお家騒動にて多くの区画を、あのドメーヌ・ルロワに売却してしまったという
200年近くの歴史を誇るドメーヌ・ルイ・レミーをご提供です!
美味いっすよ(^_-)

モレ・サン・ドニ・オー・シェゾー2008
                 /ドメーヌ・ルイ・レミー
MOREY SAINT DENIS AUX CHESEAUX2008
                 / Dom.LOUIS REMY

SpecialPrice ¥1500/80cc




ルイ・レミーはモレ・サン・ドニに本拠を置く、
1821年から6代続く由緒あるドメーヌ。
現オーナーはシャルタン・レミー女史。
200年近くの歴史を誇るドメーヌですが、
≪家族で色々難しいことがあって分裂≫
ルイの弟のフィリップの持ち分は1989年にその所有畑の多くを
あのドメーヌ・ルロワに売却。
故にレミーの畑とルロワの畑は隣同士となっております。
世界中、何処のお家でもお家騒動は在るのですね(^_^;)
それでも著名なヴィラージュ、プルミエ、“クロ・ド・ラ・ロッシュ”などの
グラン・クリュはそのまま所有しており、
よりルイ・レミーが造るワインの内容が凝縮されたと言えます。
ルイ・レミーのワインに対する思想は、昔ながらの“熟成”へのこだわり。
近年、リリースが益々早くなっているブルゴーニュにあって、
“熟成されたワインの美味しさ”を今に伝えるルイ・レミーの取組みは、
ブルゴーニュでもかなり貴重な存在と言えます。
生産される約半分のワインを長期熟成用として保存し、
シャルタン・レミー本人が飲み頃と判断したものだけをリリースする、
ブルゴーニュ伝統的な手法を今も尚行います。
ワイン造りも古典的なスタイルを貫き、新樽にたよる事無く各テロワールの味わいをそのまま表現するワインは、非常に素直であって、それに加え、熟成による深みも楽しませてくれるルイ・レミーらしい味わいを感じて頂けます。
今回の“オー・シェゾー”はグラン・クリュ:クロ・ドゥ・ラ・ロッシュの
斜面下にある1級畑で、ジュヴレイ村の1級畑オー・コンボットと
村を挟んで背中合わせのロケーションにあり、
モレにありながらジュヴレイらしい骨格を有したワインが特徴。

上記ワインは3/25(金)26(土)それぞれ一本ずつの御提供です
お時間御座いましたら、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!!


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☆今週末の美味しいご案内です☆

2016-03-16 11:16:40 | 日記




≪三連休のお休みは最終日の3/21(月)のみとなります。≫
皆様、お元気ですか?
札幌方面、抜けるようなピーカンです!!
山に行きたいけど、自重します(^_^;)
さて、三連休を迎える
3/18(金)19(土)のSpecialGlassWineは
みんな大好きなハートマーク
“カロン・セギュール”の【もう一つのセカンド】をご提供。

ラ・シャペル・ド・カロン 2011/サンテステフ
LA CHAPELLE DE CALON 2011/Saint-estèphe
SpecialPrice ¥1400/80cc





『われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり』
とセギュール侯爵がこのシャトーを最も愛したことで
カロン・セギュールのラベルにハートマークが大きく
描かれていることは、とても有名なお話ですが、

そんな愛すべき“カロン・セギュール”には、“マルキ・ド・カロン”と言う名の
セカンドワインがあるのですが、
この≪ラ・シャペル・ド・カロン≫は、カロン・セギュールの
所有者マダム・ガスクトンが今は亡き彼女の息子がネゴシアンを
していたときに彼のために造ったワインで、
その品質を[マルキ・ド・カロン]と同等のモノとしたことで、
このワインは【もう一つのセカンド】あるいは、【影のセカンド】と呼ばれているのです。
フェラーリにおけるDINOみたいなものか??

今回ご案内は2011年!!
一般的なヴィンテージ評価では2009年、2010年のような、
大当たり年ではありませんが、いかにもサンテステフら
しい頑丈な骨格と重厚なボディ感が印象的で、ボリュー
ム感も抜群!!しかも、緻密な味わいには堂々とした風格
とエレガントさも感じられます!!。

上記ワインは3/18(金)19(土)それぞれ一本ずつの御提供です
お時間御座いましたら、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!!
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≪今週末の美味しいご案内です≫

2016-03-09 13:59:48 | 日記
皆様、お元気ですか?
今年は矢張り暖冬だなぁと思わせる
三月初頭の雨とぬるい風。
一気に雪解けも進むのかな?
店主的には山にはまだまだ雪が欲しい所なのですが
春の到来もそれなりに嬉しく…。
出会いと別れのシーズン弥生三月第二週の
今週末3/11(金)12(土)のSpecialGlassWineは
な、な、何とポイヤックのラ・トゥールです。
と言ってもご安心ください他人の空似?です。


シャトー・ラ・トウール・ラスピック2007/ポイヤック
Chateau La Tour L’Aspic2007/Pauillac
SpecialPrice ¥1400/80cc




デュクリュ ボーカイユやグラン・ピュイ・ラコスト等を所有するボルドーの名門、
ボリー家が持つポイヤック5級、シャトー・オー・バタイエのセカンドワイン。
畑は、ポイヤックのちょうど中心部、シャトー・ランシュ・バージュや
ピション・ロングヴィル、バタイエにほど近い場所にあります。
その名が示すとおり、畑の中央には高さ20メートル以上もある塔が建てられており、
それがラベルに描かれています。
畑の面積は20ha、葡萄の平均樹齢は35年です。
醗酵および醸しは温度コントロールしながら長めに行います。
フレンチオーク樽(全体の50%に新樽使用)で14〜16ヶ月熟成させています。
豊かな果実味に柔らかなタンニン。
ポイヤックらしい品格溢れるエレガントなワインです。
現在飲み頃を迎えたお勧めの1本。
カベルネソーヴィニヨン65%、メルロ25%、カベルネフラン10%

ファーストラベルのオー・バタイエは、ヒュー・ジョンソンの「ポケットワインブック」で、
『2005年に醸造熟成庫を新設し、さらに精度が高まった。 ★★★』。
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」では、
『いまだに消息筋たちの秘蔵っ子という感がある。
五級という格付けの価値は充分あり、概して良好から秀逸で、健全なお値打ち品だ。』上記ワインは3/11(金)12(土)それぞれ一本ずつの御提供です
お時間御座いましたら、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!!



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